石蕗

石蕗は「ツワブキ」と読みます。
今ぐらいに咲く花。
ツワブキの名前は、艶葉蕗（つやばぶき）、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられています。
日陰でもよく育つ。
キク科の花なので菊に似た花が可愛い。


↑昨日の妙法院の記事の写真から数日後のツワブキです。カメラは、メインのカメラRX1Rを久しぶりに出して撮影。

また民間薬（生薬名たくご）といい、茎や葉は打撲や火傷に用いる。
フキと同じように茎は食用になるらしい。
実家の庭に植えておこうかな。


↑なんとなく写真に凄みがあるように感じます。もっと活躍させてやらないといけない。

昨日は、父親の歯科医院に同行した。
今回は、入れ歯を新しくつくりなおし、納品の日だった。
父に代わって入れ歯の装着方法と安定剤の扱い、メンテナンスの仕方を質問するためでした。
父親の場合は、総入れ歯なので手入れが簡単のようだ。
歯磨きがいい加減でも虫歯にはならない。
でも雑菌の繁殖リスクがあるので、それなりの扱いは必要。
安定剤も本来は必要ないように作ってあるのですが、下の方は舌と当たるからどうしてもズレる。だから安定剤をつけるのです。その時の付け方の場所と安定剤の量を父親が使っているiPodで撮影した。
そうしておけば画像でチェックできると計算した。



さて実際に新しい入れ歯を試して見る。
本当はステーキがいいのだが、寿司がいいとのリクエスト。
結構、高級な寿司店に行く。
わざと紋甲烏賊、赤貝、天ぷら、鯛・鰹・カンパチの刺身、茶碗蒸し、骨煎餅、う巻きなんかを食べさせて見た。どうやら問題はないようだ。
京男は、カッパ巻・お稲荷さん・玉子と情けないものを食べてた。
写真を撮っている余裕はなかった。



寿司屋を出てちょっと歩き、Loftへ行く。
実家の家庭用品をいっしょに探す。
次ぎに父親のリクエストで、８月に二年半振りに開店した「京都BAL」に行く。
まあ、似合わない二人でしたね。
もう人が少なくて歩き安くなっていた。
感想は、いまさら二十世紀でもないやろ・・・という感じかな。
東京では、成り立つけど京都ではちょっと厳しいかも。
などと話しておりました。



次は、高島屋の７階に行く。
イタリアの食品を二人で見ていた。
固いパンを食べさせて見て、反応をチェック。
生ハムやサラミの試食を食べさせて、歯の状態をチェックしていた。
エスプレッソのコーナーでは、私が煎れている方式の機械のデモンストレーションをやっていたので、試飲した。父親が欲しがったのですが、もう機械は売り切れていた。残念。
次いでジェラートを食べる。ピスタチョのジェラートを二人で分ける。
イタリア人だと思われる女性に「スプーンを２本ください」と言ってもらった。
二人で座ってジェラートを食べている姿はちょっと悲しかったかも。
知り合いに会わなくてよかった。

次いで地下へ。
父親は、新装になった状態を知らなかったので案内。
漬物を試食し購入。
父親の朝用サラダも購入。
もうお腹が一杯ねっ！
父をタクシーに乗せ終了。

結局6000歩以上歩きました。
先月、父親に作った靴と中敷きの効果は絶大です。
あと色違いを作りにいかないと行けない。
父を送り、我が家用の買い物をし、家に帰ると日が暮れてきた。
明日は、一日仕事ができる。
明後日また父親と食事だ。

今日もまた、タイトル・写真と記事内容が違っている。
最近、こういうのが多いですね。

	和菓子
	中村 肇
	河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は１月２７日の記事をご覧ください。（色のかわっている部分をクリックすると表示されます）

Twitter→@kyo_otoko