↑三条大橋から北を見る
暑かったとおもえば、極端に寒くなったり、ややこしい気候です。
週末、京女と実家に行く。
父親に電話で、必要なものを買い物して行くのです。
↑なぜか綺麗に見えた。ここはうずらの卵はついていない。私あのうずらの卵を割るのが嫌いです。うまく成功しないから。
買い物前に軽く昼食を摂ることに。
この日は、「ざつそば」ということになった。
二人とも同じものというのは珍しい。
大黒屋が近かったので、久しぶりに木屋町の本店に行く。
結婚する前にデートで来ていた時は、京女はそばアレルギーだった。
ならそば屋に行くなよ・・・状態ね。
そば屋でうどんを注文したりする。
↑チャンとした、七味と山椒があるお店が好き。
そうそう大黒屋は、お茶がそば茶なんですよ。
だから京女はお茶も普通の緑茶にしてもらわないとだめだった。
このお店は、京女のお父さんがよく来ていたお店なんです。
このそばアレルギー、結婚して長女を産んだ時ぐらいからなくなった。
きっと京男の「愛の奇跡」で治ったのかな?
「淋しげな 雨にぬれた君の~♪ 愛される~愛の奇跡♪」
↑さて揃いました
すんません。そばにもどります。
普通、写真を撮ることを考え、違うメニューを注文しますよね。
一人は丼とかを注文したりする。
この日は、同じ「ざるそば」。
↑「空豆と海老のかき揚げ天ぷら」タイトルは長いけど、量は控え目だった。
「ざるそば」だけではちょっと寂しいので「天ぷら」も頼む。
メニューに「空豆と海老のかき揚げ天ぷら」というのがありました。
いまの季節のものやね~。ということで注文。
この天ぷらをわけて、ざるさばを食べようとなった。
↑量は控え目だけど、美味しゅうございました。
ざるそばは、たまに食べるとうれしいものです。
小さい時の憧れのアイテムでしたから。
京都はうどん屋は結構あるけど、そばは少なかったように思う。
うどん屋さんでそばはありますが、メインではなかったかも。
やっぱりそばはお江戸のものかもね。
↑ここは、そば湯がでるのです。こういうお店は京都で少ない。
我が実家では、なにかあったらうどん屋さんからうどんをとりました。
夏場なら冷やしうどんでした。
茹でたうどんの上にかき氷がのっていた。
そのかき氷をそっと別の器にいれて、うどんを食べてから、かき氷に砂糖をかけて食べていた。せめて黒砂糖の蜜でもあったらもっと美味しかったのに。それでも幼い京男は、満足でした。もちろん、母親の機嫌のいい時は、氷も出前してもらっていました。電気冷蔵庫がなく、内側に銅板を貼った箱に氷屋さんが氷を届けてくれて入れておくという原始的な冷蔵庫?だった。だから冷凍室なんてないからアイスクリームを家庭で保存はできなかった。もちろんコンビニというお店もなかったから、アイスクリームなんて食べられなかった。
中学だったかな授業で氷に塩をかけてアイスクリームを作るというのをやったように思う。あれには興奮した。もっと興奮してたら、科学者になっていたかもね。
なんか話しが他にながれ気味ですね。
こういうのが最近、多いです。
すんませんなぁ・・・。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
子供の頃の話が出てくると嬉しくなります♪同世代やもんね。
出前のかき氷も懐かしい、ソフトクリームなんて大丸の大食堂行ったときのイベントでした(笑)
なんか子供の時の話が多くでてきますね。われわれの世代は、すごい変化があった世代。いまの子供たちは面白くもなんともないスマホでも我々の小さい時は、スパイ映画の小道具ですよね。
これからいまの子供が想像もできない機器が登場してくるのでしょう。
そうそうソフトクリームなんて夢の食べ物でしたよね。夢だとわかるということは幸せな世代かも。
我が家は愛が足りないのか、いまだに妻はそばアレルギーです。
そば湯、大好きです(^_^)ニコニコ
そば湯、いいですよね。
こういうお店でお酒を呑むのがいいでしょ。