京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

やっぱり昭和だった・・・カツカレー

2013年02月23日 05時55分57秒 | 
今日は2月20日の記事の続編。
以前から篠田屋の「皿盛」と「カツカレー」の差がわからなかった。
今回、カツカレーを注文してみました。


↑これは「皿盛」

お店のおばちゃんに「皿盛?」と聞かれた。
きっとカツカレーを注文する人は少ないのでしょうね。
回りのお客さんを見ていても「皿盛」と「中華そば」がほとんどだし。
待つことしばし。


↑カツカレー

来ました。
これがカツカレー。
人参とジャガイモのサイコロが可愛い。
味は、レトルト的な味かなと思っていたけど。
昭和の家庭の味でした。



これも食べて見る価値はありますよ。
スプーンでカツを食べるのがちょっと難しい。
それは皿盛も同じ。
食べていて、他のお客さんが食べている中華そばが美味しいそうだった。
次回は、中華そばの大にしようっと。



これは、食後のデザート。
梅園河原町店で食べて「あわぜんざい」。
久しぶりに食べたくなった。
黄色い粟餅は、お米ともち米を一緒に炊いたものなんだそうです。
昔なら、絶対に食べない部類のおのですね。



こんなお店に一人で入って食べている姿は、異様かも。
このこし餡は、美味しいですよ。
しかも暖かいのがいい。



これで、お茶が美味しかったらなぁ・・・。
もっといいのに。
惜しい。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (すー)
2013-02-23 09:33:29
何か、ホッとする感じのがいいですね。
あまり飾りすぎず、シンプルな感じが(^_^)ニコニコ
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こんにちは。 (路渡カッパ)
2013-02-23 17:19:34
皿盛りとカツカレー・・・なるほど。(^_^ゞ
あわぜんざい、何とも言えない見てくれ!
お茶は香ばしい玄米茶とかが合いそう。
返信する
>すーさん、こんばんは (京男)
2013-02-23 21:33:23
自然な感じの昭和なんですよ。
それが魅力でしょうね。
おばちゃんも昭和現役だし。(笑)
返信する
>路渡カッパさん、こんばんは (京男)
2013-02-23 21:35:56
違いがわかったでしょ。
なぞがとけました。
昔の家のカレーという感じが好印象です。
あわぜんざい、惜しいですね。飲み物がほうじ茶や玄米茶ならいいのに。ここは大体水が不味いからだめでしょうけど。
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