京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

あっ!

2014年01月30日 05時04分09秒 | 洛外・食
本日の画像は、25日大阪方面に行った時のもの。
午前中、大阪に行くため阪急に乗った。
ダンダンと梅田に近づくにつれて、そらがなんとなくボーッとしていた。
昔々、大学時代に大阪に行く時、見た空に似ていた。
万博前でまだ公害という時代。
その時のボーッとした感じと同じ。


↑これはタンシチュー。この写真だけ24日のもの。

ひょっとして中国から良からぬものが飛来しているのだろうか。
もしそうだとしたらかなり問題です。
そういえば京都でも北山方面が霞む時がある。
ひょっとして、そうなのかな?


↑鶏の甘酢

中国に南画の修行に行っているK画伯さんから大学の写真を送ってきた。
彼によると大学の屋内廊下でちょっと離れたところが霞んでいるというのです。
怖い話ですね。
それでも人間は慣れてしまうのだろうか。
何十年後、肺疾患が大量に発生するのかもしれない。
大丈夫なんだろうか。


↑上海風焼きそば

大阪に着くと土曜日ということもあり、人がいっぱい。
しかも工事がやたら多くて道がわかりにくい。
初めて大阪の伊勢丹に行く。
8階の喫茶店に行くためだ。
葉巻の売り場があり、併設の喫茶で楽しむことができる。
葉巻は当然、湿度と温度を保った部屋で保管してある。
久々にキューバ産の葉巻を吸った。
快感!


↑中華粥

一本で軽くフレンチのランチが食べられるぐらいの価格。
まだ安い方だけど。
喫茶は、一般の喫茶室と別の部屋になっています。
当然、お客さんは少なかった。
成金の夫婦と思われる人がいた。
買った葉巻をスパスパとせわしなく吸っていた。
わかっていないなぁ・・・。
そんな吸い方をしたら台無しになるのに。
葉巻なんてのはゆっくりゆったり吸わないと美味しくない。
煙が美味しいなんて、みなさんわからないでしょ。
味が重い目(これもわからないだろうな)のキューバ葉巻だったけど、とても美味しく楽しみました。
次回、大阪に行くときに寄ろうっと。
でも伊勢丹、売り場面積を少なくするらしい。
こういう施設はなくなるのかも。
京都の伊勢丹にも作ってなぁ・・・。


↑大阪伊勢丹、丸福珈琲店

この記事を私の主治医が見たら怒るだろう。
先日のインフォームド・コンセントの時「タバコはお吸いになりますか?」という質問に「タバコは吸いません!」ときっぱい言ったしね。
「葉巻やパイプ煙草は吸います」けど。
ただ、今回は5年ぶりぐりです。
いい葉巻やパイプの道具(割れてしまった)も京都市内で買えなくなった。
通販で葉巻を取り寄せると不味くなる。
デリケートなんですよ。葉巻。
パイプの道具を作る職人も少なくなったしね。
文化が消えていく・・・。
私のお気に入りの紙巻は、もう日本に売っていないから買えない。モナコ(パチンコ屋ではない)とか行ったらあると思うけど。
だから、基本的には、喫煙はしないのです。


↑焼きふぐ

このために梅田でウロウロしてグッタリしてしまいました。
それから、本来の会合へ行きました。
なんか幸せな気持ちでいっぱいでしたよ。
ささやかな贅沢でした。


↑机の上の根付。大蒜・・・かわいいでしょ。無臭です。

この日の夜は、なぜか「あん肝」が食べたくて、あん肝やフグ焼なんかを食べた。
身体が欲しているようです。
いまは、「ブラッドソーセージ」が食べたい気分。
食べられるお店は、確保してあります。
いずれ記事になるでしょう。
きっと自己採血のために身体が用意しているのかな?
レバーも食べたいけど、国がバカな法律を作ったから美味しいレバーを食べられなくなった。

今日の記事は、ちょっと京男らしくないかもね。
すんませんなぁ・・・。

※写真はいろいろなモードで試験的に撮ってみました。
したがって、あまり意味はないです。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otokon
コメント (6)
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