京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

やっぱり京寿司が好き

2014年01月18日 05時35分06秒 | 

↑京寿司、お吸い物はオプション


↑お吸い物、出汁がしっかりしていました。

昨日は、自分のために病院に行く。
久しぶりだった。
自分のためだから妙に気分が楽です。
自分でドクターから説明を聞き、自分で判断すればいいのですから。
手術の説明を長時間聞きました。
まだまだ医学技術は進んでいないと感じましたね。
すごく原始的な工法です。
聞いていてびっくりでした。


↑鯖寿司が大きい顔をしている

その前にランチを食べた。
久しぶりに東福寺駅前の「いづ松」へ行く。
京寿司が食べたくなったからなんです。


↑京寿司は、乾燥に強いのです。薄い昆布で乾燥を防いであったりします。上段右端は稲荷寿司。

最近は、寿司といえば江戸前寿司ですね。
京男は、どうも江戸前寿司は好きでないかも。
最近やっと気付いた。
だから寿司屋に行ってもカッパ巻とか稲荷寿司なんかが多い。
ずいぶん安くつきます。


↑いそ巻


↑おぼろ巻

生の魚を食べるとアレルギーがでるとかではないのです。
魚の脂を消化し難いだけかも。


↑鱧箱寿司、厚焼と海老の箱寿司、鯛箱寿司

そういう人間には、京寿司の方がいいようです。
本日の写真のようなお寿司です。
あまり見ないタイプのお寿司かもしれませんね。
握り寿司よりずっと高いんですよ。
魚の鮮度がいいだけでは、京寿司は成り立たない。
しっかり料理しないとできないお寿司かも。


↑厚焼と海老の箱寿司、小さい時は厚焼部分を食べていた。伊達巻もそうです。

小さい時は嫌いだった。
この盛りつけでいうと、厚焼き(巻き寿司も玉子だけ食べた)、お稲荷さん、鱧箱寿司ぐらいだったかな。
変わった子ですね。いまは、もう大人だしすべて美味しくいただきます。

写真を見ていて、また食べたくなってきた。
なんだろう・・・。
カメラの影響かな?

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otokon
コメント (2)
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