加害責任に触れなかった式辞「首相は説明を」 海江田氏(朝日新聞) - goo ニュース
今月15日、日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式で、安倍首相が、式辞においてアジア諸国に対する加害責任について触れなかったことから、野党側から批判の声が上がっています。”首相は説明を”と息巻いているようですが、その理由は、明白であると思うのです。
これまで、歴代の首相の式辞には、村山談話と同様に、”アジア諸国に損害と苦痛を与えた…”とする文言が含まれていました。戦没者に語りかける形式とのことですが、そうであるならばなおさらに、この言葉は、戦没者の御霊に対して失礼です。何故ならば、アジア諸国において、日本の兵士達は、植民地解放を掲げた大東亜共栄圏の理想を信じ、自らの命をなげうってまで、勇敢に闘ったのですから。戦闘において現地の方々が巻き添えになり、心ならずも、被害を与えてしまったこともあったことでしょう。しかしながら、当時のアジア諸国は、植民地支配下にあったことを考えますと、先の戦争は、”侵略戦争”の一言で片づけられない複雑さがあります。戦場で散った日本国の兵士達は、今になって、日本国政府が、自分達を”加害者”と見なすとは、考えてもいなかったことでしょう。加害責任の文言は、御霊に対して、”あなた方は、先の戦争で、アジア諸国に対して甚大な損害と苦痛を与えました”と責めているに等しいのです。御霊は、この言葉を聴いて、心安らかにいられるでしょうか。否、”自分達は、何のために命を捨ててまで戦ったのか”と、悔しさが込み上げてくるに違いありません。
終戦の日は、お盆の時期にも当たり、戦没者の御霊を慰めるための日ですので、御霊を責めるような文言は慎むべきです。野党側は、周辺諸国の反発を気にし、自己満足のために加害責任に拘っていますが、戦没者追悼式は、慰霊のためにこそあることを、忘れてはならないと思うのです。
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今月15日、日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式で、安倍首相が、式辞においてアジア諸国に対する加害責任について触れなかったことから、野党側から批判の声が上がっています。”首相は説明を”と息巻いているようですが、その理由は、明白であると思うのです。
これまで、歴代の首相の式辞には、村山談話と同様に、”アジア諸国に損害と苦痛を与えた…”とする文言が含まれていました。戦没者に語りかける形式とのことですが、そうであるならばなおさらに、この言葉は、戦没者の御霊に対して失礼です。何故ならば、アジア諸国において、日本の兵士達は、植民地解放を掲げた大東亜共栄圏の理想を信じ、自らの命をなげうってまで、勇敢に闘ったのですから。戦闘において現地の方々が巻き添えになり、心ならずも、被害を与えてしまったこともあったことでしょう。しかしながら、当時のアジア諸国は、植民地支配下にあったことを考えますと、先の戦争は、”侵略戦争”の一言で片づけられない複雑さがあります。戦場で散った日本国の兵士達は、今になって、日本国政府が、自分達を”加害者”と見なすとは、考えてもいなかったことでしょう。加害責任の文言は、御霊に対して、”あなた方は、先の戦争で、アジア諸国に対して甚大な損害と苦痛を与えました”と責めているに等しいのです。御霊は、この言葉を聴いて、心安らかにいられるでしょうか。否、”自分達は、何のために命を捨ててまで戦ったのか”と、悔しさが込み上げてくるに違いありません。
終戦の日は、お盆の時期にも当たり、戦没者の御霊を慰めるための日ですので、御霊を責めるような文言は慎むべきです。野党側は、周辺諸国の反発を気にし、自己満足のために加害責任に拘っていますが、戦没者追悼式は、慰霊のためにこそあることを、忘れてはならないと思うのです。
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日中首脳会談の為なら尖閣も棚上げし、国民の生活を犠牲にしてでも中国を助けるべきと主張したいようでした。
何かあるとすぐにオロオロし相手の顔色を伺うようでは、我が国は中・韓の食い物にされてしまうだけだと気づいていないようです。
今までの終戦の日の首相式辞に加害責任の文言を入れていたのが異常な事です。
8月15日を終戦の日とする事に対しても疑問が少々あります。
終戦の日はサンフランシスコ講和条約の発効の日ではないでしょうか。
講和条約が調印され発効するまでは休戦状態で戦争が終結したとは言いがたい状態です。
加害責任 何それ、美味しいの、の状態です。
満州に関東軍が駐留し移民する国民がいたのは、日露戦争で満州鉄道の権益を割譲されたためであり、我が国の領土の一部とみなす事が出来ます。
民間人が領土の整備や保全のために移民したとしても当時は匪賊や馬賊が(裏で国民党と組んで略奪を働いていた事も周知の事実です)跋扈し、その警備のために軍隊が駐留する。
何の問題もありません。
満州事変が起きた原因は、続発するテロや国民党の挑発に対して政府が方針を定められなかった事が原因です。
済南事件は、蒋介石が北伐の軍を起こし略奪行為を続けながら邦人の住む街を通る事を察知した日本軍が、邦人を守る為に戦闘行為になったのであり、日本軍は任務を遂行しただけです。
戦時国際法以前に信義に悖る通州事件を引き起こしたのは支那の警備兵であり、邦人は被害者です。
まともな国民なら激高して当然です。
政治家だけでなく歴史学者にも、物事の整理の付け方を学んでほしいものです。
当時の支那は国民党が行政機関を構え現在と同じように統治していたと考えるからこそ日本軍は加害者だと言うのでしょう。
名前こそ国民党ですが、その実は武器を持った盗賊集団の規模が大きくなったにすぎません。
一応南京を首都としていますが、八路軍と同様に旅団にしか過ぎず、民衆は略奪の対象で誰も守ってくれる者はいない混乱した状態だったのです。
中国の民衆を守って戦ったのは日本軍です。
(中国戦線で戦われた吉松喜三氏は日本へ帰還する時に国民党から感謝状を送られています)
混乱に拍車をかけるべく武器を供与していたのはソ連です。
最終的に八路軍が漁夫の利を得る事になりますが、これもソ連の思惑通りでしょう。
朝鮮は、当時は大日本帝国朝鮮地方であり戦争はしていません。
東南アジアはタイを除いて欧州の植民地状態でしたから、支配していた国を追い出し、教育を受けさせ軍事訓練をし自ら独立出来るよう道筋を付けたのは日本です。
どこが、加害責任なんでしょう。
戦前、戦中の時代背景も知らず、現在の状況を当てはめて日本が悪かったと言ってしまう。
偽善的な綺麗事にはうんざりです。
19日に偽善者の山本太郎がとんでもない事をしでかしました。
例の反原発運動の連中を引き連れエジプト大使館にデモをかけ、夜だというのに「国会議員の山本太郎」と名乗り「虐殺はやめろ」「お前らはテロリストだ」とマイクを使い大声で抗議しています。
馬鹿、これに極まれり、市民団体がやるならともかく、国会議員の身分では内政干渉になりかねません。
ついでに例の太鼓を鳴らし「原発反対」「アメリカはアフリカ・アジアから撤退しろ」と。
明らかに背後に中国・韓国の影があります。
何も考えない調べない、唯の正義感だけの言動が、どれだけ国益を損なうか考えてほしいものですが・・・
野党の連中は考える能力に決定的にかけている上、国会議員も就職先の一つと考えているフシがありますので・・
それと、もう一つ、よく戦犯といいますが、戦時国際法のアムネスティ条項には講和条約が結ばれた時点で、それまで戦犯とされ収容所に収容されていた者は釈放され名誉は回復される、とあります。
素直に、この条項を呼んで当てはめれば、サンフランシスコ講和条約が発効した時点で戦犯は戦犯では無くなります。
現在の視点に立脚して、過去を断罪しますと、しばしば、見当違いの批判となるものです。当時の中国は、統一国家の体を為しておらず、分裂状態であったことを想起すべきです。中国は、常に統合時代と分裂時代とを繰り返しており、清朝滅亡以降は、いわば、分裂、即ち、内乱状態にあったといっても過言ではありません。そうであるからこそ、日本国は、大陸情勢に介入せざるを得なくなったのです。しかも、当時は、現在ほどには国際法も整備されておらず、それどころか、合法的に権益が承認され、軍隊を駐留することもできました。今日からしますと、批判を受けるような行為であっても、20世紀の中頃までは許されていた行為なのです。ですから、先の大戦で尊い命を捧げられた方々に対して、”侵略戦争”と断定して責め立てることは、筋違いなのです。中国も韓国こそ、歴史を直視すべきなのではないかと思うのです。
当時のアジアで国としての形を保った純粋な独立国は日本とタイだけでした。当時の支那は地方政権が乱立する無政府状態です。日本とタイ以外は英仏蘭米(<=ここ重要です)の植民地でした。
アジアへの侵略をお詫びするということは、東南アジアの人たちへ謝罪することではなく、英仏蘭米の植民地支配をおこなっていた国に謝罪することになるのです。
「私たちは日本人は、皆様方の植民地を奪うために侵略を行いました。申し訳ありません。」とことになるのです。そんな言葉を云う必要がある訳がありません。まずその事を理解しましょう。
当時の情況を如実に表す地図が、「yuyuuさんの「実業の世界」」ブログに持っています。是非この地図を拡散させ、真実を広めましょう。
http://yuyuu.iza.ne.jp/blog/entry/3162563/#cmt
（再投稿）
そもそも、大東亜戦争前のアジアの状況がどうなっていたのか誰も気にしていないことが問題なのです。
当時のアジアで国としての形を保った純粋な独立国は日本とタイだけでした。当時の支那は地方政権が乱立する無政府状態です。日本とタイ以外は英仏蘭米(ここ重要です)の植民地でした。アジアに謝罪するということは、つまり
「私たち日本人は、皆様方英仏蘭米の植民地を侵略してしまい多大な苦痛を与えてしまいました。ここに謝罪します。」という意味になってしまうのです。こんなバカな話はありません。アジアの方々に謝罪していないじゃ無いですか。
当時のアジアの情況を如実に表している地図が「yuyuuさんの「実業の世界」」ブログに掲載されています。
そもそも、大東亜戦争前のアジアの状況がどうなっていたのか誰も気にしていないことが問題なのです。
http://yuyuu.iza.ne.jp/blog/entry/3162563/#cmt
満州国が成立した時期の地図です。ご覧のとおり現在の国が存在しているのは日本とタイだけです。是非この事実を拡散していきましょう。
現在の世界地図を前提にして、先の戦争を”侵略戦争”とレッテル張りするには、無理があります。村山元首相をはじめ、日本国＝絶対悪として糾弾している人々の方が、よほど、偏向しているか、あるいは、歴史を知らないのです。そして、日本国に対して、”歴史を直視せよ”と要求してくる中国や韓国は、歴史を直視するどころか、改竄したり、都合の悪い部分を抹消しようとさえしています。史実としての歴史こそが、先の大戦の真の歴史的な意味を語るのですから、”侵略戦争”一辺倒の歴史認識から脱却してゆくべきと思うのです。
戦没者を追悼するのが主であり、後は、従です。
野党は、他の国が問題にできるような失言が無く、首相を咎められないので、加害責任について発言が無いといちゃもんをつけているだけです。
首相は、追悼の意志を示し、それに関係無い事を言わなかっただけで、言わなかったことに対して、積極的に問題化する方がおかしいのです。
相当乱暴にすると、首相の追悼文は、戦没者の皆様、ご苦労様でした。＋問題発言しなければ、必要十分条件は果たしている訳です。
野党が戦前賛美、戦争賛美に持っていこうとしているのは見え見えですが、文面にはそう捉えられるところはないので難しいでしょうね。
そもそも、戦没者追悼式典に、村山談話形式の”歴史認識”を持ち込んだところに、間違いがあったのではないかと思うのです。いわば、追悼式典が、日本国が先の戦争について反省する舞台装置として働いてしまうことになります。これでは、慰霊になるどころか、英霊の御霊を逆なでにするようなものです。今回の首相の式辞は、正常化への重要な一歩であったと思うのです。