中国、今度は宇宙遊泳 「神舟7号」9月末打ち上げ(朝日新聞) - goo ニュース
北京オリンピックに続く国威発揚の場として、中国政府は宇宙を選んだようです。しかしながら、中国は、空を見上げるよりも、まずは、地に足をつけた政策を自力で行うべきではないか、と思うのです。
そもそも、宇宙開発には、莫大な予算と技術力を要するものです。その一方で、国内を見渡せば、改革開放路線の歪みとしての貧富の格差が広がり、統制時代から続く劣悪な生活環境や河川・土壌の汚染も伝えられています。しかも、環境技術については、日本国などの先進国に技術協力を求めており、必ずしも、国家をあげて技術開発に力を注いでいるわけでもありません。国民の生活向上になる部門では、他国の助けをかり、自らは、ちゃっかりと軍拡や宇宙開発を進めている中国の態度は、あまりに身勝手と言えます。
日本国は、もはや中国に対して財政・技術の両面にわたって支援をする必要はなく、むしろ、中国政府に、予算の大半を国内政策に使ってもらうほうが、日本国の安全や利益にもかないます。もし、中国が、国民を優先した賢明な統治を行おうとするならば、予算は、軍拡や宇宙開発よりも、まずは社会保障や環境対策に割くべきであって、優先順位が違っていると思われるのです。
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北京オリンピックに続く国威発揚の場として、中国政府は宇宙を選んだようです。しかしながら、中国は、空を見上げるよりも、まずは、地に足をつけた政策を自力で行うべきではないか、と思うのです。
そもそも、宇宙開発には、莫大な予算と技術力を要するものです。その一方で、国内を見渡せば、改革開放路線の歪みとしての貧富の格差が広がり、統制時代から続く劣悪な生活環境や河川・土壌の汚染も伝えられています。しかも、環境技術については、日本国などの先進国に技術協力を求めており、必ずしも、国家をあげて技術開発に力を注いでいるわけでもありません。国民の生活向上になる部門では、他国の助けをかり、自らは、ちゃっかりと軍拡や宇宙開発を進めている中国の態度は、あまりに身勝手と言えます。
日本国は、もはや中国に対して財政・技術の両面にわたって支援をする必要はなく、むしろ、中国政府に、予算の大半を国内政策に使ってもらうほうが、日本国の安全や利益にもかないます。もし、中国が、国民を優先した賢明な統治を行おうとするならば、予算は、軍拡や宇宙開発よりも、まずは社会保障や環境対策に割くべきであって、優先順位が違っていると思われるのです。
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