ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

春の陽気

2019年04月07日 23時18分08秒 | Weblog
久し振りに休日が晴れた気がする。ここぞとばかりに布団を干す。
完全な晴れとは言えず、春特有の少し黄色がかった曇りではあったが、
天気が良いことには変わりがないので問題なし。
厚着をしていると汗ばむほどの陽気で、散歩が捗るが、程なく靴ずれを
起こす。前にも書いたように、我が足はクロックスでも長時間履けない
ほどのナメクジ足である。しかし、冬に比べると靴ずれまでの時間が
短い。この気温で皮膚が柔らかくなったのか、代謝が良くなって
皮膚が柔らかくなったのか、いずれにしても春の到来を本格的に感じる。

若いころにはあまり気が付かなかったが、冬から春への移り変わりで、
肉体的な代謝が大きく変わる感がある。
樹木のように春が来た途端に大きく成長が伸びるというような、そんな
感じで、垢が出まくったり、毛が伸びるのが早まったり、食欲が増したり、
体が睡眠をやたらに欲したり、そういった兆候がここのところになって
一気に押し寄せてきている。ともかく、毎年恒例の春だ。
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緑髪

2019年04月04日 23時19分49秒 | Weblog
最近出た『世界樹の迷宮』の画集で、イラスト担当の人が、緑色の
髪は特別という旨の発言をしていたが、神羅万象チョコのイラストメイン
の人も緑髪のキャラにただならぬ思い入れがあると聞いていたので、
緑髪には何か魔力めいたものがあるのかも知れないと思うに至る。

最近のゲームやアニメのキャラはあまり分からないが、現在40前後で
ゲームを嗜みつつ青春時代を過ごしてきた面々にとっての緑髪キャラ
と言えば、『FF4』のリディア、『DQ4』の勇者、『ぷよぷよ』の
ドラコケンタウロスあたりであろうか。あとは漫画で、緑と言って
良いのか微妙ではあるが『うる星やつら』のラムちゃんも含まれる
かも知れない。その当時はギャルゲーの発展期であったから、その辺り
でも居るかも知れないが、個人的にギャルゲーは嗜んでこなかったので
何とも言えない。

こうして並べてみると、確かにどこか強く惹かれる所のあるキャラ
ばかりで、それは緑髪に必ずしも依るものではないとは思うが、緑髪で
無かったらここまで印象には残らなかったのではないかとも思える。

ファンタジー髪色は緑の他、青、紫、ピンクなどがあるが、個人的には
現実世界(コスプレ等)でかなりの違和感をもたらすのが緑の髪という
印象で、非常に二次元的と言うか、アニメ的なキャラ性のエッセンスの
ようなものと言っても良いのかも知れない。

上で挙げた二名も、二次元的な良さが持ち味という画風(余談ながら多分
ロボ方面での趣味も似通ってそうだと予想)であるから、根っこの方で
相通ずるものがあり、それが緑髪に対する思いとして現れたのでは…
というのは、少々妄想が過ぎるだろうか?


そういえば、楳図かずお氏の怪作『14歳』に出てくる主要キャラの少年
二人も髪や全身が緑だった。やっぱり何かあるとしか思えない。
いずれ『緑髪』が何かのアトリビュートとして成立する時代が来ても
何らおかしくはない。
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急発進

2019年04月02日 22時59分38秒 | Weblog
新元号は想像していたよりもずっと良かった。仮に何かあったとしても、
あれやこれやと言うと己の無教養がバレるので何も言わない。
ひとまず、『令和元年』が刻印された貨幣をしばらく無闇に集めてしまう
かも知れない。思えば、平成に変わった時もそうだった。
今手元にある財布の中の小銭を調べても、二枚ほど平成元年のものが
見つかったくらいであるから、希少価値的なものは期待できず、ある種の
記念撮影的な行為と言えよう。

そしてそれ以外にも、新年度になった関係か、身のまわりの色々なことが
堰を切ったように動き始めてきた。粛々と、地道にこなしていくだけでは
あるが、春眠モードの抜けきらない身の上にあっては少々きつい。

以前にも少し書いたが、実は春先が個人的に体調を崩しやすい季節である
ため、引き続き安全運転で行きたい。何だか冬からずっと安全運転のような
気がしないでもないが、五月。五月までの辛抱である。
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