野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

ノビル

2006年05月31日 | Weblog
いやはや変わった花である。じつは花ではなく、ムカゴだそうだ。花もつけるようだが、私が見る限りは、すべてこのムカゴ状態であった。無性生殖と有性生殖の切り替わりは、栄養状態によるものか・・・?
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ハマウド

2006年05月29日 | Weblog
「ごっつい」の一言。
1つの花は小さいが、その花の多いこと。いったいいくつの花が集まっているのだろう?
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コマツヨイグサ

2006年05月28日 | Weblog
今の季節見られるごくありふれた花。しかし夕方の薄明の中で見る花には、なにかしら捨てがたい魅力がある。
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白花ジャガイモ

2006年05月28日 | Weblog
今朝の散歩で見つけた。休耕畑地で一株生えていた。イモでなく種が発芽したのかも知れない。こういう場合、遺伝子の組み合わせが変わるから白花が現れるのかも知れない。
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クマノギク

2006年05月28日 | Weblog
紀州の地名がついた数少ない植物の1つ。紀伊半島西岸部では当地が北限にあたるようである。個体数も少ないようで、和歌山県のレッドデータブックでは絶滅危惧2類に分類されている。図鑑の分布によると、伊豆半島以西となっているが、千葉県のレッドデータブックに記載されていることから、房総半島まで分布するようである。
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梅雨のはしり

2006年05月28日 | Weblog
一昨日から雨模様。気温はさほど高くないが、湿気を多く含んだ空気が鬱陶しい。周囲の田圃はほぼ田植えを終え、アジサイも開花しはじめた。
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樗 その弐

2006年05月27日 | Weblog
少しよってみました。
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2006年05月26日 | Weblog
この樹については、「センダン」とカタカナ書きにするよりは、枕草子にも使われる「樗」がふさわしいように思う。一つ一つの花はかなり淡い紫色をしているが、集まるとまるで紫の雲のようである。この樗であるが、南方熊楠のにとっては終生忘れられない花であった。昭和4年6月1日、熊楠は田辺湾で昭和天皇にご進講されたが、その時庭の樗の木は花盛りであったという。「ありがたき御世に樗の花盛り」熊楠
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不思議な節足動物

2006年05月25日 | Weblog
近くの蓮池で見つけた。尾の先端を水面すれすれに出し、呼吸をしていた。何かの幼虫だと思うが・・・
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ヨメナ

2006年05月24日 | Weblog
紀伊半島の海岸部は暖かいので、植物の花期が図鑑が示す標準的な時期とずれている。山渓の「日本の野草」には7月~10月となっているが、当地では5月中頃より花を見ることができる。
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