シロマダラの幼蛇が道路で絶命していた。日本の固有種で広い範囲で生息するが、夜行性のためかあまり目につかないことから幻と形容されるらしい。我が家の周囲の森にはわりと棲んでいるようで今まで何度か死体を見たことがある。今回は長さ20cmほどの幼蛇でおそらく餓死ではないかと思われる。えさを探して道路へ出てものの空腹のため力尽きたのではないだろうか。
オオホシカメムシというらしい。どこかで見たことがあったが名前など調べずにきたが昨日の朝、道路上でじっとしていたので撮影してみた。黒い斑点を目とすればお面と見えなくもない。盾などに描かれていそうに想像してしまった。
暖気と寒気の境目を前線面というが、今夕まさにその通過を実感した。
天気図を見ると、寒冷前線が通過したのは15時過ぎ。写真は2時間後の紀伊水道の空。雲が西に長く伸びている。おそらく前線性の雲の残滓だろう。このときの気温は29℃で蒸し暑かったが、すでに雲の右には大陸性の高気圧の空気がやってきていたのである。10分後には気温が3℃下がって空気も乾いてきた。まさに不連続的変化であった。
ともかくやっと秋が来た。
天気図を見ると、寒冷前線が通過したのは15時過ぎ。写真は2時間後の紀伊水道の空。雲が西に長く伸びている。おそらく前線性の雲の残滓だろう。このときの気温は29℃で蒸し暑かったが、すでに雲の右には大陸性の高気圧の空気がやってきていたのである。10分後には気温が3℃下がって空気も乾いてきた。まさに不連続的変化であった。
ともかくやっと秋が来た。