野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

年末恒例なのだが

2014年12月30日 | 植物
年末になるとツルウメモドキの赤い種を載せるのが恒例になっているが、今年はどうしたことか、多くが果皮がめくれていない。目を凝らして赤い種を探して探してやっといく粒か見つけることができた。



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無風

2014年12月28日 | Weblog
今朝の火力発電所。ほぼ真上にあがって、煙突の長さとほぼ同じ高さで雲になっている。
              
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幻日

2014年12月27日 | 色と光
今日の空には巻雲や巻層雲が出ていた。明日から南岸低気圧が太平洋岸を通過するらしい。たぶんそれに伴うものだろう。夕方になると巻層雲が広がり16時前から幻日ができはじめた。最初左右にあり環らしきものも見えた。その後左が消え右だけになった。


16時30分頃。
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幸運をよぶ?

2014年12月14日 | 色と光
今年3月、NHKBSドラマ「ダルマさんが笑った」は高知県宿毛市の海辺の宿屋が舞台だった。宿はダルマ夕日を撮影するカメラマンの拠点だったか。といっても年に10日ほどしか見られないらしい。夕日は九州があるからそれぐらの頻度だが、朝日なら年間を通じてダルマ撮影はチャンスがあると思うのだが・・
ともかく、中紀の海岸からはダルマ朝日は可能性ゼロ。夕日は室戸沖に沈む今がそのチャンスなのだ。それを知る人は少ないかな。今日早速ダルマさんが拝めた。ちょっとピンぼけでくびれのところに雲があって形ははっきりしないが、光の広がりから間違いないと思う。
幸運が転がり込んできたらいいなぁ。(^人^)


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脅威

2014年12月08日 | 植物
小高い丘への登り道の法面が削られ避難路として拡張された。その法面に特定外来種に指定されたナルトサワギクが根付いて周辺に広がりつつあった。手前のぼかしたのがナルトサワギクでピントのあったのが、在来種のタイキンギクである。タイキンギクはダンチクなどがつくる安定した植物相にあるが、特定外来種に指定されたナルトサワギクがそこまで迫っている。在来の植物相には光の関係で進入することはないだろうが、相が崩れると一気に入り込んでくるだろう。
外来生物法については、環境省のサイトをご覧あれ。
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/basic.html
今度そこを通ったときはナルトサワギクを引き抜いてやろうと、ちょっと攘夷家気分になった。
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