野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

春寒をとざす

2011年01月30日 | 植物
北宋の詩人黄庭堅の詩の中にある句のようである。今は大寒中で春寒どころではないが、寒風の中ほのかなこの香りをかぐとまさに「春寒」ならぬ「大寒をとざす」思いがする。
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梅は咲いたか

2011年01月30日 | 植物
「梅は咲いたか」とくれば 「桜はまだかいな」ときてあとの歌詞は全く知らなかったが、ネット検索すると、 http://sasakimikie.seesaa.net/article/13629927.html
江戸のお座敷で歌われた端唄と云われるが、「銀座」や「恋の浅草」の文字が出てくることから、明治以降ひょっとしたら大正か昭和の初め頃につくられたのかも知れない。ともかく、お座敷唄であるから浮かれた気分が漂っていて、寒気の中花開いたウメの佇まいとはほど遠い雰囲気の歌である。
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冬の日没

2011年01月29日 | 色と光
これはCOOLPIXで撮影した。前の写真はPowerShot。どちらもコンデジではハイクラスの描写性能だが色の再現性はかなり違う
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冬の日没

2011年01月29日 | 色と光
毎日寒い日が続く。今夕も海岸を散歩したが吹く風の冷たいこと・・温度計を持っていなかったので何度かわからないが、たぶん5℃以下ではないだろうか。南の空に寒々した色の雲が棚引きその端に日が沈んでいった。写真に撮るとずいぶんドラマティックになってしまった。
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落椿

2011年01月22日 | 植物
花は年末から咲いているが、こうして落ちているのは今季初めて見る。ツバキは落ちてこそ美しい。
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2011年01月08日 | Weblog
今朝は、放射冷却でよく冷えた。庭の水溜まりには3mmほどの氷がはっていた。風もほとんどなく道ばたの草も硝酸カリウムの結晶かと思われる針状の霜におおわれていた。一気に凍ったと思われるがどうだろうか?
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冬なのに(2)

2011年01月03日 | 植物
北風の当たらない道沿いでヨメナも小さいながら花を咲かせていた。少々痛々しいが命の執念を感じざるをえない。
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冬なのに(1) 

2011年01月03日 | 植物
年末から寒気が大陸から吹き込んで寒い日が続くが、今朝メマツヨイグサが開花しているのを見つけた。夏に相当暑かったから地中にたっぷりと熱を貯めているのだろうか。
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すわっ!竜出現?

2011年01月03日 | Weblog
ため池に倒木が半浸水状態で浮いていたが、まるで池底から顔を出した竜のようである。
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2011明ける

2011年01月01日 | Weblog
例年のごとく自宅近くの山に登って初日の出を迎えたが、今年は中々ドラマティックであった。雲間からでたあと太陽柱が現れその後雲に隠れたとおもうとダルマのような光の柱になった。
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