銀穂の輝き

今朝の新聞に秋たけなわの生石高原が載っていたので、和歌山市からの帰りにちょいと寄ってみた。
笠石から山頂にかけては銀の穂が少なかったが西側は見事な銀の穂だった。コンデジ撮影なので画質はイマイチだ。

秋めいて

昨日は、晴れ上がっていたが、今日は雲があってそれを朝日が照らし見事な朝焼けが見られた。

暁暗

今朝は気温が下がった。日の出半時間前の暁闇時には13.3℃だった。

もやもや太陽柱

今日の日没後、四国山地の上にもやもやっとした柱状光が見られた。不明瞭だが太陽柱としておこう。

ちょっと苦しい太陽柱

茜さす東雲にうっすら太陽柱が現れていた。電線が邪魔なので見晴らしの良いところに
行こうとしたがみるみる薄くなってきたので電線越しに1枚撮った。

赤と黒

今日は彼岸の中日。道々には彼岸花が満開だ。
朝の光がヒガンバナに射し込み。背後の暗い道と見事なコントラストをなしていた。

こうして見ると、ヒガンバナのおしべの曲線が鮮やかに浮かび上がる。

水星・月・火星・金星

金星を確認するためにStellatheaterというソフトで調べたら、今朝、月は金星からずいぶん遠ざかり、水星と火星の間に入るとのこと。めったに見られない位置関係なので、5時過ぎに起きて東の空を見ると、ごく薄くなった月の下で水星がキラキラ輝いていた。さっそく、三脚を持って高台に上がってみると月はけっこう高い位置に上がっている。水星はまだ肉眼で見える。火星はちょっとわかりにくい。雲が流れてきたのですぐに撮影した。雲に覆われそれが過ぎる数分で空の明るさは水星の輝きを消してしまった。

月齢は、新月直前の28.1。上が火星で下が水星。


昨日月に近かった金星は遙か上にある。

台風一過

大型の台風18号は、鹿児島から高知、明石を経て日本を縦断していった。雨域はきたがわに集中し危険半円の
和歌山は暴風が吹き荒れた。友ヶ島での瞬間最大風速は40mを超えた。川辺アメダスが示す瞬間最大風速は
36mほどあった。家と家の間を吹き抜ける風の音はすごかったし、家もいくぶんか揺れた。
朝、どれほどの被害があるのかと思いながら散歩に出たが、特に被害はわからなかった。
強風で吹き飛ばされて空はすっきりしていて、東の空に月と金星がすぐ目に付いた。

海岸に出たが、ご覧の有様。



台風がもたらした迷蝶かと思ったが、ゴマダラチョウであった。

嵐の前の静けさ

大型で強い台風18号が鹿児島を狙っている。しかし、朝から波の音が聞こえてこない。散歩ついでに海岸に出てみるとたいへん穏やかな海だった。東シナ海にあるためうねりがこちらまで届かないのだろうか。

彼岸はすぐそこに

つい先日まで気配すらなかったヒガンバナがもう咲いている。台風の影響による雨で一気に伸び出したのだろう。