野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

珍しい黄葉

2012年11月24日 | 植物
同じニレ属でもハルニレは北国や高山にはえ、その姿が良いため街路樹にされたり本にまでなっている。「はるにれ」は福音館書店から出版されている。http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=445
ところが、このアキニレは、海岸などの条件の良くないところに生え姿形がぱっとしない。落葉樹だがいつ葉を落としたのかあまり気がつかなかったが、今朝アキニレの黄葉にでくわした。鮮やかさには欠けるもののこれほど色づいたアキニレを見るのは初めてであった。
京都の紅葉も今が盛りで今年は10年に一度の鮮やかさだそうだ。
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1 コメント

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忘却 (管理人)
2012-12-09 21:36:19
自己レス。アキニレの黄葉については、2008年12月1日に同じような記事を書いている。4年の歳月で記憶はかなたにいってしまっていた。やはり「記録は記憶に勝る」かな。
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