野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

並んだ

2007年06月20日 | Weblog
昨日の画像である。昨日8時過ぎに西の空を眺めたら、三日月を挟んで明るい星が3つほぼ直線に並んでいた。さっそくステラシアターで探して見てみると、左から獅子座のαレグルス(1.3等)、それに月、土星、金星であった。ちょっとしたミニ天体ショーであった。
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ヒメジョオン

2007年06月19日 | 植物
鉄道の線路沿いに分布を広げたことから鉄道草の異名があるらしい。わが家近くの空き地にも見られるが、海岸の道沿いに群生している。ちょっぴり紫がかった花が群生するさまはなかなか良いものである。
ヒメジョオンは姫女苑。苑は本来、草冠の下にウ冠が入っている。女苑は茈(紫)苑の音韻変化で、小型のシオンといった意味なのだ。茈苑は中国名であるが、この植物は北アメリカ原産である。
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鷲づかみ

2007年06月17日 | 動物
今朝、海岸でトビが何かをつかんで飛び上がった。ちょうど私の上を飛んだので、すかさずカメラを向けて撮影したら、うまく写っていた。足の部分を拡大してみると、どうやら魚をつかんでいるようだ。朝食をゲットしたところだったのだ。トビさんもこちらが気になっていたらしく、視線をこちらに向けている。
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太陽柱

2007年06月16日 | 色と光
一昨日入梅したはずなのだが、今日は朝から爽やかな晴天になった。空には巻雲が広がりまるで秋空であった。そのため、日没時に太陽柱が見られた。
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入梅前

2007年06月12日 | 色と光
モグラよけだろうか、畑に無造作に立てられたペットボトルの向こうに梅雨入り前の空が暮れて行く。
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もうすぐ入梅

2007年06月11日 | 植物
先ほどのTVニュースは、ペリー沖の海水温が低くなるラ・ニーニャ現象が確認されたと伝えていた。この現象が現れると日本の夏は高温になるのだとか。それにどうやら少雨が重なりそうである。来週中には当地も梅雨に入るだろうが、はてさて予想どおりになるだろうか?最近の傾向として少雨なのだが、梅雨の終わり頃に集中豪雨に見舞われたりするのではないだろうか。穏やかな雨に打たれ、しっとりと佇むアジサイなどは観賞できないかもしれない。
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積乱雲湧く

2007年06月10日 | Weblog
昨日は雷を伴う強い雨が降った。上空に寒気が入っているため、気圧の谷であるのに寒冷前線的な天気になった。今日は一転日射しは強いものの、空気は爽やかで快適であった。しかしまだ上空には寒気が残っていたようで、午後から積乱雲が湧き上がった。巨大積雲かと思ったが、雷雲が轟いたので、積乱雲になったと考えられる。しかし、雨は降らず17時過ぎには消えていた。
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旅立ちの時

2007年06月03日 | 植物
5月21日にアップしたチガヤ。その花が成熟期を迎え、次々に風に乗って旅立ってゆく。
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