ここでしばしば登場するヨメナであるが、時に舌状花が細くてシャープな美しさをもった花を見かけるときがある。今回も3つの花が並んでいるのが美しく、ついついレンズを向けてみたがさらに迫ってみると管状花もなかなか可愛いではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/28/368dcde8b305915c0390ab36d10cfd68.jpg)
同じニレ属でもハルニレは北国や高山にはえ、その姿が良いため街路樹にされたり本にまでなっている。「はるにれ」は福音館書店から出版されている。http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=445
ところが、このアキニレは、海岸などの条件の良くないところに生え姿形がぱっとしない。落葉樹だがいつ葉を落としたのかあまり気がつかなかったが、今朝アキニレの黄葉にでくわした。鮮やかさには欠けるもののこれほど色づいたアキニレを見るのは初めてであった。
京都の紅葉も今が盛りで今年は10年に一度の鮮やかさだそうだ。
ところが、このアキニレは、海岸などの条件の良くないところに生え姿形がぱっとしない。落葉樹だがいつ葉を落としたのかあまり気がつかなかったが、今朝アキニレの黄葉にでくわした。鮮やかさには欠けるもののこれほど色づいたアキニレを見るのは初めてであった。
京都の紅葉も今が盛りで今年は10年に一度の鮮やかさだそうだ。
これはよく見かけるのだが、花が小さくまたそれほどの美しさもないので、カメラを向けることはなかったが、今回マクロレンズで迫ってみた。見た目はミッキーマウスか?
上唇という上向きの花弁には斑模様がある。ハッカと同じシソ科だが、シソ属とヤマハッカ属と分かれている。これにはハッカのような効能はないようだ。
上唇という上向きの花弁には斑模様がある。ハッカと同じシソ科だが、シソ属とヤマハッカ属と分かれている。これにはハッカのような効能はないようだ。
今日で霜月も半ばを過ぎた18日。11月に入って休日がなく季節の移ろいも感じることなくきたが、ふと立ち寄った塩屋王子神社のカエデは鈍い色ながら紅葉していた。今年もはや一月余を残すまでとなった。過ぎてみれば一年はあっという間である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/79/1d08e730c529d8af284e01b17cd85dc6.jpg)
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久しく見ていなかった。ひょうんなことから海岸近くの駐車場に生えていた株を見つけた。秋草として欠かせないようだが、当地ではそれほど数は多くないように思う。バラ科に分類されるようだ。バラの中のバラ、バラ属とはずいぶん見かけが違うが、一概にバラ科といっても、キンミズヒキなども含みかなりバラエティーを抱えているようだ。
先日ヨメナのかわりだねを紹介したが、今日ツワブキのかわりだねを見つけた。舌状花がねじれて一部管状花となっている。以前もっと舌状花が管状花になっている花を見つけた記憶があるのだが、いつのことだが・・・例年コンスタントにかわりだねが発生するのではないようだ。変異をおこすには、それを促進する環境要因があるのだろうか?
朝の弱光下であったので、フラッシュを発光させたが、やはり黄色はやや飛び気味になる。
朝の弱光下であったので、フラッシュを発光させたが、やはり黄色はやや飛び気味になる。