塩屋町北塩屋の休耕田に植えられていた舞妃蓮というハスの花が咲きました。
舞妃蓮(まいひれん)は大賀ハスと王子蓮(ミシシッピー川中流域に自生するハス)との人工交雑種です。1966年(昭和41年)に御坊市で作出されました。
舞妃蓮(まいひれん)は大賀ハスと王子蓮(ミシシッピー川中流域に自生するハス)との人工交雑種です。1966年(昭和41年)に御坊市で作出されました。
梅雨の頃になると、林の中のあちこちでヤマモモの赤い実がなる。道路沿いに雌株があると赤い実がたくさん落ちて道が暗黒色になっている。写真の実は歩道脇にたわわになっていて手を伸ばせばたやすく取ることができる。久しぶりに食べてみたくなり、片手いっぱいにもって帰り、塩水に漬けて食べてみた。酸っぱさの中にほんのりと甘みがあった。
今朝、当地は激しい雨に襲われた。ちょうどその頃に外出したがワイパーをMAXにしなければ前が見えにくい状態であった。フロントガラスを打つ雨粒を写したが、雨粒の中にも様々な大きさのものがあることがわかる。雨は10時過ぎには止んだが、川辺アメダスが観測した1時間降水量を見ると、8時50分までで39.5mmあった。
和歌山県南部の熊野に因むキクであるが、いつ頃だれが命名したのか?ネット検索してもその辺の事情は分からない。大井次三郎「日本植物誌」にもそれは書いていない。牧野植物図鑑なら書いているか・・・でも今は手元にない。ともかく、当地方の海岸縁の湿地で細々と生を繋いでいる。御坊市の内陸部にも自生地はあるが、今はどうなっているのか定かでない。
本州は房総半島まで分布するといわれるが、四国や和歌山などでは希少らしく、各県で絶滅危惧種扱いされている。和歌山県ではⅡ類である。http://www.rdbplants.jp/RDB/map/sp-2/3/2399.htm
この写真は当地方のとある所で撮影した。丈が低く地を這い、付ける花も少ないので、「ひっそり」という言葉がふさわしい植物である。
本州は房総半島まで分布するといわれるが、四国や和歌山などでは希少らしく、各県で絶滅危惧種扱いされている。和歌山県ではⅡ類である。http://www.rdbplants.jp/RDB/map/sp-2/3/2399.htm
この写真は当地方のとある所で撮影した。丈が低く地を這い、付ける花も少ないので、「ひっそり」という言葉がふさわしい植物である。
通勤に使う道沿いに2株のクチナシがあるが、いつもは車中から咲いているのを見るだけであった。散歩がてらにその株を見に行ったときは、たいては花期を終えていたが、今回はちょうど良い時期に巡りあった。今までは限りなく白に近い花弁に惹かれたが、この写真を撮る際に中央の突起が気になった。もちろん雌しべなのだが、雄しべはどこにあるのだろう?しげしげと花を見てみると、雄しべはすでに裂開して花の背後にのけ反ってしまっている。たぶん開花してまもなくのけ反るのであろう。
それにしても大きな柱頭である。虫集めにも一役かっているのであろうか。
それにしても大きな柱頭である。虫集めにも一役かっているのであろうか。
昨日の朝いつもとは少しコースを変えて散歩してみた。犬に引かれて草原に入ってみると、一昨日の雨であたり一面の草には朝露がびっしりついていた。今回もぐっと迫ってみると、青みを帯びた水玉が混じり、ちょっとした自然の宝石棚のようであった。