暮れなずむ海

雲一つない空、澄んだ空気、凪ぐ海、赤から青への鮮やかなグラデーション。このような夕焼けは滅多に見られるものではない。

これが紀州沿岸部？

昨夜から今朝にかけてかなり雪が降ったようで、１０ｃｍ程度の積雪があった。６時半頃の辺りの景色だが一面銀世界。山陰・北陸地方の冬の光景かと見紛うほどだった。

荒れ模様

強烈な寒波な南下中で非常に冷たい風が吹き荒れている。海岸では風で体がよろめきそうになる。
紀伊水道も日本海並の荒れ模様だ。

プレ ケルビン・ヘルムホルツ波状雲

一昨日の7日の正午過ぎに御坊市上空に出現した。上空といっても1000mあるだろうか。ちょうど下り電車に乗っていて日高川町若野あたりから撮った写真である。きれいな波の形にはなっていないが、波状の3度の繰り返しが見られる。このあときれいな形になるかと思いきや、残念ながら崩れていった。

霜の朝

寒気の南下と晴天が相まってか今朝は辺り一面霜に覆われていた。

隠れダルマ

先月の17日から見られたダルマ太陽は、おそらく今日が今季の見納めだと思う。
　　　　　

冬景色

火を放てばあっという間に広がりそうなアシ原と冬の空


スズメのお宿はアシ原のようだ。


すっかり葉を落とした枝を青空に伸ばす。木の名前は・・？


スイセンもぼちぼち咲き始めた。
　　　　　　

乱れた雲が沸き立っている。湾の海水温が高いためだろうか。
　　　　　

おとめ座でランデブー

今回は月と宵の明星。少し上には火星と天王星があり、明日明後日にランデブーだ。

2017年かく始まりき

2017年元旦の朝は晴れ渡り、初日の出はキラキラ輝きながら山の端から顔を出した。

今年最初の引用は、徒然草19段の最終節
「かくて明けゆく空のけしき 昨日に変りたりとは見えねど ひきかへめづらしき心地ぞする 大路のさま 松立てわたして はなやかにうれしげなるこそ またあはれなれ」