野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

月二題

2023年10月30日 | Weblog
昨日の朝、新聞をとりに玄関を出てふと西を見ると変な欠け方をした月が見えました。よく見ると満ち欠けではなく、部分月食であることがわかりました。そういえば前夜、月食が起こるとTVで云ってたっけ・・・

夜7時すぎに自宅に帰ると東の空に満月が皎々と光っていてその右側で木星も皎々と光っている。あまり見ない光景なので写真に収めた。肉眼では両方同じ明るさに見えるが、月に露出を合わせると木星はほとんど見えない。何枚か露出を変えて撮った中から、月の表面が少しわかり木星も写っている写真を選びました。
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実りの秋 スズメウリ

2023年10月28日 | 植物
散歩道では今まで見なかったが今年初めて気がつきました。
果皮から葉緑体が消失してこのような色になるようです。



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少しずつ

2023年10月22日 | 植物
10月10日にここにアップしたキイジョウロウホトトギスの花(多分同じ)のほぼ一週間後の姿です。さて、開花はいつになるのやら・・?
   
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いつの間にか

2023年10月21日 | 植物
10月の初めまで暑い暑いとあえいでいて朝夕は涼しくなったとはいえ、日中は暑きくらいだったが、昨日の寒冷前線通過により今朝は西高東低の冬型気圧配置。一気に秋が深まった感じです。普段は気にも留めないのですが、秋の気配を感じて道ばたで長く花穂を伸ばすヤマハッカとセイタカアワダチソウの群落を撮ってみました。
ヤマハッカ

セイタカアワダチソウ

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熊楠翁の足跡

2023年10月20日 | Weblog
和歌山県日高郡日高川町初湯川猪谷川水辺公園に南方熊楠の「妹尾即事」という立派な石碑が
設置されているが、周りのイブキが大きくなってその存在がわからなくなっています。石碑の
裏に刻まれている当時の村長の言辞に「熊楠翁が当地に足跡を残されたことを誇りに想い・・」と
記されているだけに非常に残念です。




     

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バックリ

2023年10月19日 | 植物
今年は暑かったから果実のできも良さそうです。
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大塔宮宿泊所

2023年10月18日 | Weblog
なぎの里公園は切目王子の旧社地というか神殿があったところらしいです。しかし社殿の配置等は不明のようです。
ただ太平記に描かれる大塔宮が元弘の乱の折に紀州に落ち延び途中に宿泊したと伝えられるのが太鼓屋敷で、江戸時
代の終わり頃に田辺の安藤家の寄進によってその地に石柱が建てられています。ここで宮は夢のお告げがあり、熊野
ではなく十津川に向かうことになったと伝えられています。切目川の上流には大塔宮の伝説や地名が残っています。



神社境内には、樹齢数百年のホルトノキがある。
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やって来ました

2023年10月17日 | 動物
先週あたりから当地方に飛来しているようです。写真は切目王子神社の旧社殿地に設置され
ているなぎの里公園に飛来しているアサギマダラです。ひらひらと優雅に飛んでいますが、
近づくと飛び立つのでコンデジで写真に収めるのはチョット手間どりました。


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自然で生き抜くのは・・

2023年10月12日 | 植物
散歩道でもツリガネニンジンが見られるところが何カ所かありますが、どこも他の植物が繁茂して生存が圧迫されているようです。自然の中で生き抜くのはホント大変です。
   
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嗚呼 和歌山城

2023年10月11日 | Weblog
紀州人にとっては、和歌山城はふるさとの象徴の一つであり、子どもの頃から仰ぎ見てきた。仰ぐと云っても姫路城のような圧倒的な存在感は感ぜずどちらかというと威厳と云うより親しみを感じていましたが、こうして同じ高さから見てみると、砦というか守りの拠点としての存在感が感じられるますね。ここに城を築いた先人達の思いを感じます。
撮影はスマホで市役所の最上階14階のレストランからです。
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