野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

春寒三題

2013年02月24日 | Weblog
今季は寒い。例年だとヤブツバキの花が散歩道に散乱し始める頃だが、今年はちらほらとしか見ない。今朝大光芒が東の空を飾った。スイセンも花期を過ぎたが、路傍に佇んでいる花を切り取ってみた。
    

    

ウメも盛りを過ぎた。花の向こうに十五夜を撮ってみた。
    
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警戒

2013年02月23日 | 動物
チュウサギだろう。3羽が羽を休めいていたが、やはり野生である。警戒心が全身からみなぎっている。
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常春

2013年02月17日 | 植物
朝氷結が見られほど冷えこんだだが、畑ではナタネが満開である。寒さのため少々うなだれ気味であるが、黄色は寒さの緊張感を解きほぐす力をもっている。
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放射冷却

2013年02月17日 | Weblog
大陸からの高気圧が日本列島をすっぽり包み、朝から穏やかな好天になった。しかし放射冷却でよく冷えたようで所々で氷結が見られた。
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早春の息吹

2013年02月16日 | 植物
例年ロウバイは1月末にアップしているが、今冬は今になった。というのはいつも道沿いのガレージ脇に立つ木を撮らせていただいているが、今季はどうしたわけか花のつきが良くない。おまけに花に精彩がない。木が弱ってきているのだろうか。その近くの畑にも1本のロウバイが植えられていることに気がついた。これは艶やかで色も良い。見栄えの花を探したが、やはり寒中、どれも花弁のどこかに傷みがある。ちょうど日の出の逆光を受けまさに早春の息吹を感じさせる一瞬であった。
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梅林の向こう

2013年02月11日 | Weblog
田辺からの帰り道、自動車道を使おうとしたら9km渋滞と出ていたので、稲成から中芳養を抜けて南部に出たが、南部に降りる峠でちょうど日没を迎えた。車を降りて梅畑の向こう紀伊水道に落ちる夕日を切り取ってみた。

     

                  
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不連続線

2013年02月04日 | Weblog
立春とはいえ、今日の暖かさは異常であった。3月末か4月初めを思わせる。午後4時頃千畳敷に立っていると、西に傾く太陽が北から広がってきた雲に覆われ天使の梯子がたくさん海に降りてきた。しばらく見ていると暖かかった急に冷たくなってきた。天気図を見てみるとちょうど停滞前線が白浜付近にかかっていている。まさにそのとき前線が通過したのだろうか・・?
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悠久の時

2013年02月04日 | Weblog
久しぶりに白浜千畳敷を訪れた。久しぶりと言っても以前何時行ったかほとんど記憶がない。おほ海から打ち寄せる波、云千万年前の時を閉じ込めた地層、久しぶりに大自然に触れた気分であった。


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磯もとどろに

2013年02月04日 | Weblog
源実朝の「おほ海のいそもとどろによする波われてくだけてさけてちるかも」は確かに名歌だ。
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