野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

彼岸過ぎ花

2011年09月27日 | 植物
今朝急にヒガンバナの花立ちが目についた。昨日の雨が花茎伸長の引き金になったようだ。今までぽつりぽつりと咲いていたが、これからが花本番だ。
          

          
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せきつい雲?

2011年09月24日 | 色と光
今日も秋晴れの一日であった。こんな日はまた夕焼けがきれいなのだ。しかし、西の空に夕日を浴びて輝く雲はまるでせきつい動物の胚が背骨を形成する時に見せる形にそっくりであった。いやはや自然の形成パターンには共通性があるのだ。

その部分を拡大した写真。
         
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彼岸の朝

2011年09月23日 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで。今日は少し日差しが強かったが、空が抜けるように青くまさに秋晴れの一日であった。暦の上では秋分の日である。ホロスコープのブログによれば、今日の18時頃に太陽は秋分点を通過したようだ。これを境に夜が長くなっていく。5時頃外に出ると東の空にオリオンと有明の月が目に飛び込んできた。よく見ればシリウスとプロキオンと月が一直線になっている。月には赤い火星が寄り添っている。もちろん冬の大三角も見えている。ちょっとした天体ショーであった。
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中秋の朝

2011年09月19日 | Weblog
迷走台風15号と台風16号が太平洋沖で北上しつつある。暦は陰暦では8月、すでに中秋へと進んでいるはずだが、季節感としては「残暑→初秋」といった感じである。
満開のツルボを横に見て歩いていてふと足の長い昆虫に気がついた。キリギリスの仲間かと思いネット検索してみたところ、ヤブキリのように思える。前足の棘がないのが気になるが・・・この仲間は不完全変態だろうからまだ初齢の段階だろう。
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闖入者

2011年09月17日 | 植物
道沿いにヒガンバナが一輪咲いていて、雨で水滴も付いて風情があったので撮っているとモンキアゲハの闖入を受けた。ヒガンバナは種子ができないので受精機能は不全で蜜の分泌もないはずなのだが・・・モンキアゲハとヒガンバナの組み合わせはときどき目にする。もしかしたら蜜が分泌されているのかも知れない。
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不気味な朝焼け

2011年09月16日 | 色と光
今朝の東の空は高湿度で水滴が発達した雲のためか、鈍く輝いていてどこか不気味であった。2週間前のような豪雨がないことを祈るばかりである。

これは1時間後の東の空。光芒ができているが、冬に上空に雪が舞っている時のそれに似ている。
  
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夕焼けながら

2011年09月15日 | 色と光
夕焼けならば翌日は晴れといわれるが、明日の紀伊半島南部は大雨のようだ。田辺や十津川では堰止め湖の決壊が懸念されているが、1日100mmの雨が降るならそれは免れないだろう。被害が最小限になるよう祈ります。
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ヒガンバナ咲く

2011年09月14日 | 植物
2,3日前に急に花茎が伸びたのに気がついた。彼岸まで1週間あるが、ヒガンバナ第一号が開花した。
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修繕

2011年09月13日 | 動物
クモの寿命は1年以内なのだそうだ。秋にかけて寿命を終えようとするジョロウグモだが、毎朝網をはり直し命を営み続けている。
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中秋の名月

2011年09月12日 | Weblog
今日は陰暦で8月15日。陰暦だから15日が満月と思いきや、実際は1、2日ずれているようだ。しか今年は満月と重なった。秋の空気にはまだ少し早いが、皎皎とした月であった。
 
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