野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

捕まってしもた

2010年10月24日 | 動物
仕掛けられた金網だろうか、アライグマが捕まっていた。諦めてしまったのかうなだれてうずくまっていた。近づいてもあまり反応がない。アライグマの被害が酷いようだから仕方がないとはいえ、好きこのんで日本に来たのではないのだが・・・
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奇妙な花

2010年10月18日 | 植物
ジュズダマは遠い昔に日本に渡来した帰化植物だそうだ。いつの時代かは諸説あって不明。ハトムギと同属でそれが野生化したものかも知れない。原産も中国南部からインドといわれる。
この花の写真を撮っていてふと気がついたのだが、小穂がいわゆるジュズダマから出てその付け根に二本の柱頭らしき物が出ている。いったいどういう事?ネットや図鑑を調べてみると、白い2本のモール状はやはり柱頭であった。その上の小穂の中には雄しべが入っているのだそうだ。しかも丸い物は子房ではなく苞で子房はその中に収まっているらしい。イネ科の花として非常に特異なのだそうだ。いやはや植物の世界は奥深い。
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蚤の夫婦ならぬ

2010年10月17日 | 動物
人間様の体は平均的にオスが大きいが、動物界ではそうでない場合が多いようである。ジョロウグモもその一つでこうしてみると圧倒的な差である。カマキリは交尾の際に雌が雄を食べることがあるようだが、ジョロウグモもそうなんだそうだ。要領の悪いオスはこのとき淘汰されるのだろうか・・・?
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秋の草 その三

2010年10月17日 | 植物
名のとおり水辺で咲くミゾソバ。小さくて目立たないが近づいてみると色合いがなかなか良い。花びらに見えるのは萼なんだそうだ。
                 
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秋の草 その二

2010年10月17日 | 植物
根茎がチョウセンニンジンに似て花が釣り鐘型だからツリガネニンジン。中々わかりやすい命名である。色といい佇まいといい、秋の草にふさわしい。
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秋の草 その一

2010年10月17日 | 植物
田んぼの畦にヨメナ、ススキ、セイタカアワダチソウが混生して秋の風情を醸し出していた。
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まだ夏?

2010年10月05日 | 植物
やっと秋らしくなったとはいえ、気温の高い日が続く。海岸性のハマゴウもまだ花をつけている。海水温も高いのでまだ夏だと思っているのだろう。塩屋の河岸で撮影したが、周辺は埋め立てられ浜も狭められているのでハマゴウが独断場としている所に他の植物が侵入してきているので数は減りつつある。
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