野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

梅雨明け近し?

2009年07月31日 | 色と光
灰色の雲におおわれた日が続き、きれいな夕焼けか朝焼けが見たいと思っていたところだが、帰宅途中に西の空が薄雲におおわれて輝いていた。久々の光の劇場である。
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小さな家と光芒

2009年07月31日 | 色と光
なかなか梅雨が明けない。毎日灰色の雲におおわれて、目の覚めるような朝焼けなどなかなか目にすることがない。今朝散歩途中に久々に光芒を見た。丘の上の小さな家を照らすような光景が目を惹いた。
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オニユリ

2009年07月28日 | 植物
日の岬頂上付近にオニユリの群生がみられた。この派手さは夏の陽光のもとでこそ映える。オニユリとコオニユリはちょっと見にはよく似ている。見分けるにはいくつかメルクマールがあるようだ。mizuaoiさんのHPにその違いが詳述されている。
http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/82kooniyuritoniyuri.htm
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大雨の行方

2009年07月28日 | Weblog
一昨日、まとまった雨が紀伊半島で降り、大量の泥水が日高川河口からはき出された。黒潮分流が押し上げるのか泥水は煙樹ヶ浜から日の岬沿岸に沿って広がっていた。
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南国を走るキハ603

2009年07月26日 | Weblog
かつては御坊臨港鉄道と呼ばれたが、いつからか紀州鉄道と名称が変わった。主に観光目的の路線であるから、前者より後者の方が全国的な通りがよいと思う。紀州と来れば暖国、あるいは南国のイメージだと思う。先にハスとのコラボを撮ったが、今回は南方系の植物ハマオモトとコラボを試みた。
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御坊名物その2

2009年07月20日 | Weblog
昨日、舞妃蓮とキハ603のツーショットをアップしたが、もうひとつ御坊生まれのハス、明光蓮めいこうれん 蜀紅蓮×舞妃蓮)とのツーショットもアップしておこう。舞妃蓮と同じく阪本祐二氏によって1971年(昭和46年)に作出された。舞妃蓮は大賀蓮の子どもだが、明光蓮は孫にあたる。舞妃蓮の花も丈が高くなるが、これはもっと高くなり写真の花で180cmを越えている。
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御坊名物

2009年07月19日 | Weblog
御坊に名物数々ござる。中でも今、最も注目が集まっているのは、紀州鉄道のキハ603ではないだろうか。現役引退が間近なので、阪神地方からツアーを組んで見学に来ているらしい。日本で2番目に短い路線でありながら、田園地帯や街中といった変化に富んだ風景の中をガタンゴトンとゆっくり走る古い列車が何とも言えない魅力を醸しだしているのではないだろうか。今回キハ603と舞妃蓮(まいひれん)の花をツーショットした。地元での知名度は低いが、御坊生まれのハスの花なのである。昭和41年(1966年)に当時県立日高高校教諭であった阪本祐二氏によって、アメリカの黄花ハスの一種である王子蓮と大賀蓮を交雑させて作出された。現皇后の美智子様をイメージして名付けられだけあって花姿といい、色合いといい気品に満ちている。蓮愛好家の中でも評価は高い。
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蓮台

2009年07月01日 | 植物
写真は白蓮ではないが、まさにこの上に仏様がお載りになるのです。
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