野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

落椿の季節

2023年02月12日 | 植物
立春過ぎてようやく厳しい寒さも緩んできて、散歩道にはヤブツバキの落花が目立ってきました。
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人工化

2023年02月05日 | Weblog
久しぶりに田辺市扇が浜公園に寄ってみました。以前の浜は完全に埋められ半分以上はコンクリート岸壁になり、残
りは人工の浜がつくられ海水浴場になっています。多くの市民がここを訪れ、子どもはローラーボードに興じ年寄りは
散歩を楽しんでいるので、ここの公園化は良かったのだろうと思いつつ、もう少し自然を残した公園づくりはできなか
ったのか・・・田辺非市民の感想です。

松林の中には、地元の俳人福本鯨洋氏の句碑がありますが、この句は昔の扇が浜での情景ではないでしょうか。
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ケルビン-ヘルムホルツ不安定性雲

2023年02月05日 | 色と光

田辺市の扇が浜公園の駐車場に降りて北の空を見上げると、標題の雲ができていた。
仰角は30°ほどで雲の高さが5㎞とすると雲の下まで10㎞足らずだからみなべの上の方で
できていることになる。御坊から時々これを見るが、やはりみなべ田辺の上空と思われた。
みなべ上空はこうした現象が起こりやすい風の流れが生じやすいのかもしれない。
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