野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

スワ!キノコ雲

2020年08月30日 | Weblog
昨日の朝シオトープ付近を歩いていると、紀伊水道の向こう四国から垂直に立ち登る雲が見えた。キノコ雲っぽく見えたので、撮影して写真を拡大してみると、なんと阿南市の橘湾火力発電所の排煙が上空で雲になっている。この猛暑による電力需要に応ずべくマックスに近い稼働状態なのかも知れない。
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反薄明光線

2020年08月28日 | 色と光
レアな現象だが、このブログでは何度か記録されてている。近いのでは、昨年9月だ。
今朝の薄明光線の収束方向は西側だった。

太陽が出る方向が淡かった。



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現在北上中

2020年08月26日 | 動物
8月14日の朝、庭のハスの葉に奇妙な虫がついていた。ネットで調べると、熱帯亜熱帯産のアカギカメムシであることがわかった。博物館に問い合わせると、和歌山県では近年増えている。ごく普通に見られるアカメガシワを食草としているので、ほぼ定着しているのではないかとのことであった。温暖化で北上する動植物の一つのようだ。

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酷暑のため?

2020年08月23日 | 植物
塩屋王子神社には、雄雌二本のナギの木が植えられている。今年はことのほか種子が豊作のようで境内一面に種子がびっしりと落ちている。例年はこれほど落ちることはないのだが・・・ネットで検索してみても種子は秋10月頃にできるとある。


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意外とカワイイ

2020年08月08日 | 動物
側溝の底に1mほどのヘビが這いつくばっていた。よく見ると、首に白い帯がある。黄色だとヤマカガシなのだが・・ヒバカリも首にナイキ模様があるが、身体の斑紋はヤマカガシだ。まだ若い個体なのだろう。
ともかく、毒蛇なので少々緊張が走る。しばらく見ていたが動かないので側溝から上がれずそのまま死んでしまったのかと、頭から撮影をしようとして前へ出ると、向こうも気がついたらしく首を少しもたげた。そこをパチリ。
写真を見てみるとなかなか可愛い顔をしている。舌をチロチロ出しているところが撮れれば良かったのだが・・
その後方向転換してすたこらさっさと逆方向へ逃げていった。
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吉祥の兆し?

2020年08月02日 | 動物
昨日、我が家の庭にタマムシがやってきた。少々お疲れか触っても飛び立つ気配はなかった。翌朝もエアコンの室外機にとまっていたので、撮影させてもらった。ほんとにきれいな金属光沢だ。捕食者の鳥はキラキラものを嫌うからだという説があるようだ。しかし滅多に出会えない機会を得てラッキーだった。そういうことからか吉丁虫という別名があるようだ。

頭の先も

腹面までもキラキラだ。

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