熊本地方は、激震に見舞われ続けているが、自然の猛威というものを思い知らされる。自然は時として激しく荒れ狂うのだ。まるで荒魂の神が猛り狂っているようだ。一時も早く鎮まらんことを祈っている。当地はきわめて穏やかに時間が流れているが、明日は我が身かも知れない。
ところで、かわいい花をつけるマツバウンランだが、自宅周辺に多く見られるが、自宅から少し離れるとほとんど見られないのに今日気がついた。かなり限定的な分布をしている。しかも数も例年に比べて少ないように思う。数年後には消えてなくなってしまうのだろうか。