野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

高湿度

2018年08月26日 | Weblog
台風20号が過ぎて2日目で海は穏やかになったが、台風が持ち込んだ空気は相変わらず高湿度
で陸に上がると、朝夕は雲となって空を覆う。


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台風余波

2018年08月24日 | 植物
台風が去ってほぼ1日。海の荒れはいっこうに収まる気配がない。
日御埼の波打ち際に白っぽいものが目についた。波の花ではないかと、近づいてみると、果たしてそうであった。


正体は泡である。海藻などの粘液が原因のようだ。


風がそう強くなかったので、舞い上がる様子はしょぼかった。


冬の日本海で見られるばかり思い込んでいたが、ネットで検索すると、台風のあと、太平洋側でも時々見られるらしい。
https://manjiro2111.blog.so-net.ne.jp/2010-10-28
https://matome.naver.jp/odai/2141306400427497501/2141309993459708003
http://horie-photo.com/impressions/%E6%B3%A2%E3%81%AE%E8%8A%B1/
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/362

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000054183
に「(前略)発生する条件として気温が0度以下で、風が強く、波が岩場に叩きつけられることが挙げられる。海中のプランクトンや海藻類にある粘液が、水面温が下がることによって粘液性がより強くなり、岩場に打ち当たることの繰り返しにより泡となる。この泡は当然塩分が多く、電線や鉄製品に付着すると腐食を早めるため塩害の原因として嫌われている。(後略)」
とあるが、発生条件には気温が0℃以下というのは当てはまらないことになる。
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台風20号せまる

2018年08月22日 | Weblog
非常に強い台風20号が太平洋を北上中である。どうやら土佐湾に入ってきそうである。
海はうねりが次々に押し寄せ、大揺れ。

潮煙がもうもうと立っている。

被害が極力小さくなりますように!(-m-)
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嗚呼ドラマティック

2018年08月20日 | 植物
曇天の下朝の散歩に出たが、東を見て息をのんだ。上空で雨粒が舞っているのだろうか。
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高湿度

2018年08月16日 | Weblog
台風16号、18号、19号の影響か、朝から高湿度である。出勤途中山の斜面から発生した雲がその上の雲(乱層雲?)に繋がっていた。高湿度の目の当たりだ。
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火電雲

2018年08月09日 | Weblog
ここ2日は、台風13号の余波で北風が吹いて少々凌ぎやすかったが、日前
までは高温多湿が続いて酷酷暑であった。
エアコン稼働の電力供給のため御坊火電もフル操業ではないかな。煙突から
排出される大量の水蒸気が高温多湿のため、そのまま上昇して雲になっている。



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