11時前に南の空に現れた。かなり大きく見えるたで地元の2紙にも掲載されていた。今日の空は巻層雲に覆われていてそれがプリズム代わりになって生じたのだろう。西には低気圧があり、ちょうど当地は温暖前線の先端にあったようだ。しかし巻層雲があるときに必ず生じるとは限らず。太陽高度や水の結晶の並び具合も発生にかかわるようだ。明日は前線の接近でまた雨のようだ。
花冷えどころか寒の戻りといっていい寒さもやっと脱したようだ。野や山は開花新葉展開真っ盛りである。アカメガシワはいわゆるパイオニア植物で海岸や新開地によく見られる。樹形が美しいわけでも花が美しいわけでもないが、新葉展開の時の赤はやはり目立つのでついついカメラを向けてしまう。