野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

宵の水星

2021年01月20日 | Weblog
同じ内惑星でありながら、きらびやかな金星に比べると、めったにお目にかかれない水星が今、日没後
西の空で見られる。日没後と云ってもまだ明るいので、6時頃になると低い位置ながらはっきり見える。
あいにくスマホしか持ち合わせなく、車の天板に置いて撮影した。
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微かなケルビン・ヘルムホルツ不安定性雲

2021年01月17日 | 植物
南の空低く微かながらケルビン・ヘルムホルツ不安定性雲が現れた。はっきりした形になる前に消えてしまった。
この辺りにはよく発生する。
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反薄明光線

2021年01月17日 | 色と光
今朝巻雲だろうか、空に広がっていた。彩雲が出現するのではと期待してみてい
たが、現れたのは反薄明光線だった。
雲の動きは思いのほか速く、反薄明光線は数分で消えてしまった。
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紀伊水道に睨みをきかす

2021年01月11日 | 歴史
御坊市と印南町の境界に位置する高城山(たかじさん)は、戦国時代の城跡である。最近中学生から聞いて
初めてその存在を知った。当時有田・日高。牟婁地方に覇を唱えた湯川氏の重臣であった湊上野介が築い
たとされる。

城跡へは印南町津井から入り、山頂まで数百メート辺りまで車道がつけられている。山頂の下に地蔵を祀
る祠がふたつあり、そこへの参道を辿れば城跡に至る。それを知らなかったので、高城山登り口に車を置
いて歩いて登った。距離は1.5km標高差は140mである。ちなみに城跡の標高は240mである。


山頂直下(南)


山頂直下(北)


山頂(本丸) 周囲は100mほどだろうか。


本丸下に幅2m長さ40mの帯曲輪という段があるらしいが、刈り込みが不十分なのでよくわからない。


山頂の南北断面を見ると、城らしい構造が読み取れそうだがどうだろう。


高城山保存会なる会があって城跡整備をしているのか、山頂の本丸跡は木が切り払われ、西側の眺望が良
くなっている。できることなら周囲も切り払うと眺望はより素晴らしいだろう。城としては絶好のロケー
ションである。








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寒い!

2021年01月09日 | Weblog
-12℃の強烈寒波の南下で暖国和歌山も震え上がっている。
朝目覚めて温度計を見ると、11.8℃である。家を建てて今まで12℃を下回ったことがなかった。いかに寒いか。
朝食後外に出てみると、バケツに張った氷は厚さ1cm。

神社の灯籠台に温度計を置いておくと、氷点下を示した。

海岸出でてみると、火力発電所からは白い煙が勢いよく出ている。

海の向こうでも勢いよく煙を吐いている3基の火力発電所がかすかに見える。

各地で電力の逼迫が生じているようだが、関電さんは大丈夫だろうか。

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太陽柱?薄明光線?

2021年01月02日 | 色と光
今日は西に雲が広がり、だるまさんは見られなかったけど、見事な太陽柱というか
薄明光線が立ち上がった。時間とともに光の筋は本数が変化した。


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震え上がる元旦

2021年01月01日 | Weblog
強烈寒波が日本列島に来襲中で、ふだんは温暖な和歌山海岸部も雪雲に覆われ、残念
ながら初日の出は拝むことができなかった。
時々、日本海から伸びてきた雪雲から雪が吹きこぼれてきた。
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