野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

冬の使者

2007年11月26日 | 動物
昨日久しぶりに日高川に出てみると、冬の使者であるカモ類が静かな水面に浮かんでいた。一応レンズを最大に伸ばし撮影し部分拡大してみた。朝早かったので多くはまだお休み中であった。ホシハジロやスズガモが多いように思われた。写真はホシハジロのようだ。
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たわわに実る

2007年11月25日 | 植物
温州ミカンがそろそろ食べ頃になってきた。写真の蜜柑は自家消費のためなので、見てくれは良くない。しかい味はまあまあである。
ミカンとくれば「有田」が有名である。吉備から金屋にかけては、山の上までがミカン畑である。有田にはかなわないが、日高地方にもあちこちに生産地はある。特に日高川町の旧川辺町内のミカンは味が良いとの評判である。
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紅葉は・・・

2007年11月24日 | 植物
海岸近くにありながら、この神社のカエデの色づきはよい。昨年も12月になってようやく色づいた。昨年並みなら、来週の週末には見頃になるだろが、今年は大阪御堂筋のイチョウの黄葉は遅れいているようだ・・・
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朝焼け

2007年11月19日 | 色と光
寒くなってきた。空気も澄んできたので光の散乱が少なく、空では鮮やかで美しい光景が見られる機会が増えてきた。今朝も家を出たときは東の空が白んでしたが、その赤い光が西に垂れる層積雲の下部を焼いていた。時々見られる光景であるが、何というかドラマチィックでついつい見とれてしまう。久々に心浮き立つ気分であった。
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タイキンギク

2007年11月19日 | 植物
昨年は11月14日にアップしている。今年は忙しくなかなかここへ来る機会がなかったが、つい最近通りかかると花が他の蔓に絡みついてぶら下がっていた。まだ花は少ないようだ。蔓性ではあるが、這い登る力は弱く他の植物に絡みついてぶら下がっている感じである。よく分枝して花付きも良いので「堆金菊」の名がつけられている。別名「雪見菊」ともいうが、暖地性のこの植物にはふさわしくない名である。しかし、ごく希に雪とのマッチングもありその名にふさわしい情景もないではない。
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太陽柱

2007年11月15日 | 色と光
昨日忙しく、写真をアップする間もなかった。久々の太陽柱である。暑い夏のあと暖かい秋が続いたが、ようやく冬の兆しが現れた。
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小さな秋

2007年11月07日 | 植物
今朝出合った何気ない風景。セイタカアワダチソウとヨメナが混生している何気ない風景に小さな秋を見た思いがする。
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晩秋に咲く

2007年11月05日 | 植物
秋の深まりを感じさせる花とくれば、日本ではリンドウが代表的なのだが、海岸筋には少ない。紀州には限らないだろうが、海岸筋に多く生えるツワブキがやはり晩秋の代表的な花になるのではないだろうか。
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秋の夜明け

2007年11月04日 | Weblog
移動性高気圧におおわれ、上空は高層雲などの高い雲が緩やかな動きを見せている。
今朝、まだ暗い5時過ぎに外に出てみると、上空は黒い高層雲(だと思う)におおわれ東が赤く輝いていた。美しい朝焼けが見られると予感し、三脚を持っていつもの場所に行き、そこで焼けるのを待った。しかし焼け始めない。それで三脚をたたんで犬を連れていつものコースを散歩する。元来た場所に戻るべく坂を上っていると、雲は平均して明るくなり平凡な様相を呈している。予想が外れたかと思いながら坂を上り終えると、雲の東端が輝いているではないか。みるみるその輝きは雲全体に広がり写真のようになった次第である。しかしこの輝きも10分とは続かなかった。
コメント (2)
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秋の夕暮れ

2007年11月03日 | Weblog
今日は雲一つ無い快晴であった。日没後は西の縁がよく焼けた。秋の風情が漂う一時であった。
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