太陽柱

光の劇場に最後に登場したのは太陽柱である。若干もやっているが光の柱になっている。写真を拡大してみたが、もやっているため拡大するより縮小した方がその様子がよくわかる。
先に「光の柱」と書いたが、「光柱」はまた別の現象だからである。
http://www.jwn.ne.jp/lj/article/20060210_000962.html

曲がった光の柱

光芒が様々に変化していく中で光が突然束になってしかも曲がって見えた。大気密度の変化と言うよりは上空にちらつく氷晶が反射して束になった光を雲が一部隠してこのような形になったのだろうか。

光芒

日本海を低気圧が通過し、日本列島は強い冬型の気圧配置になりつつある。
朝玄関のドアを開けると、東の空は冬の積雲が形を様々に変えその間から光芒が四方放たれていた。いつもの高台に行こうとしたが、山陰で見えない。それで別の高台に上がりしばらくその様子を見ていた。まずは光芒から。

変形太陽柱

今日は冬至である。7時過ぎに山からゆっくり太陽が上がってきたが、雲の影響なのか空気の状態なのか雲間から覗く太陽が異様に伸びている。太陽柱と言って良いのか・・・
モノクロにするとその様子がよくわかるが、Picasa3のモノクロフォーカル効果を使って変化をつけてみた。

白き峰

名田の農免道路を印南側から走ってくると、紀伊水道の向こうに白い帽子をかぶった四国山地がはっきり見えた。こんなに四国の山々がはっきり見えるのは年に何度もない。
剣山と直感し途中で車を降りて、デジカメの焦点距離を35mm換算で200mmにして撮影し、さらにトリミングして色温度コントラストを変えてみた。GoogleEarthやGoogle地図で調べてみたが、雪をかぶったところは剣山とその周辺部であると思われる。手前の島が伊島でその向こうに白煙を上げている煙突は阿南市の橘火力発電所だと思う。

もう初夏？

今日も王子川の堤を歩いたが、その南向きの一角にはカワラナデシコが咲き乱れていた。そのすぐ近くに初夏から夏にかけて咲くテリハノイバラが不完全な開き方ながら咲いていた。初夏の花が咲くなんて・・・よほど暖かいのだろう。「常春の堤」としておこう。

寒波襲来

気象庁の長期予報は、この冬は暖冬とした。12月初め頃はずいぶんと暖かかったが昨日は冬将軍の本陣がお出ましになった。例年クリスマス頃に寒波が来るがその類だろう。最近は暖かいので寒さが身にしみる。当地の山間部では雪が舞い散ったようだ。19日撮影。

まだ晩秋

北風が吹き、冬到来を感じるが、山々は黄色や赤がちょっと目立ってきた。当地には冬の風が吹くがほんのちょっと地上を冷やすだけで、秋から春に変化するだけではないだろうか。
道ばたのツリガネニンジンも長く咲いている。

ほんのり赤く

昨日の朝焼けである。朝散歩に出る時間が夜明け前と重なり美しい朝焼けに出合うチャンスが多い。清澄な冬の空気もひと役買っている。

茜雲

7日朝の空である。積雲の一種だろうか。手が届きそうな雲底を朝日が赤く染め上げていた。いや、見事！