直江津の駅前は湊にも程近く、江戸時代から風待ちの船の客などで賑わったのではないだろうかと、想像をたくましくする。駅前からの道が急に細くなった辺りに店を構える越後屋さんはそれなりの老舗のようだ。
最初に生ビールを注文すれば、つきだしは生湯葉。とてもクリーミーで美味しかったが、その後に備えた計算も感じた。
ここで、蟹料理三種。焼きがに、茹でがに、そして刺身。蟹の刺身は本当に考えられないほどに美味。これにはまると、止まらなくなるという意見もあるかもしれないが、足が2本あるので、間に茹でや、焼きをはさんで食べると、適度に目先が変わって丁度よいように思う。
焼きがには、また出汁が素晴らしい。ここまでの酒はビールに燗酒。蟹だけを殻と食べる場合には、身をほじる事に集中し他の事を考えさせる酒はかえって煩い。
ここから先のカニを使った料理には、純米の冷酒を合わせた。
続いて、蟹の天麩羅。爪の付け根の味が凝縮したところが堪らない。刺身にしたかにとは鮮度は違うのだろうが、これはこれで極楽の味。
口直しのはずのサラダにも、蟹の身がこんなにいっぱい。
茶碗蒸しは海の出汁が効いて、豊かな味わい。
遊び心溢れる、カニシューマイ。
締めは、カニ寿司にカニ汁。カニ汁の味の濃厚な事と言ったら!
ネタがネタだけに、日記も絶叫的になってしまう。
最初に生ビールを注文すれば、つきだしは生湯葉。とてもクリーミーで美味しかったが、その後に備えた計算も感じた。
ここで、蟹料理三種。焼きがに、茹でがに、そして刺身。蟹の刺身は本当に考えられないほどに美味。これにはまると、止まらなくなるという意見もあるかもしれないが、足が2本あるので、間に茹でや、焼きをはさんで食べると、適度に目先が変わって丁度よいように思う。
焼きがには、また出汁が素晴らしい。ここまでの酒はビールに燗酒。蟹だけを殻と食べる場合には、身をほじる事に集中し他の事を考えさせる酒はかえって煩い。
ここから先のカニを使った料理には、純米の冷酒を合わせた。
続いて、蟹の天麩羅。爪の付け根の味が凝縮したところが堪らない。刺身にしたかにとは鮮度は違うのだろうが、これはこれで極楽の味。
口直しのはずのサラダにも、蟹の身がこんなにいっぱい。
茶碗蒸しは海の出汁が効いて、豊かな味わい。
遊び心溢れる、カニシューマイ。
締めは、カニ寿司にカニ汁。カニ汁の味の濃厚な事と言ったら!
ネタがネタだけに、日記も絶叫的になってしまう。
んーん、
なんて贅沢でしょう。
食べてみたい…。
蟹天だけは未食でした、どんな揚がり方なのかなと興味深々です。
ビールの後のお酒は?直江津でしたら根知男山辺りかなと・・・
違いましたかしら・・・・(笑
ズワイがそろそろかと思い、行ってみました。
すると刺身の鮮度の素晴らしいこと、そして最後のカニ汁の味の濃厚なこと。
いまだにインパクト大きいです。
いやいや、食事の前半は寡黙に経過しました。なにしろホジクルに神経集中です。
後半はちょっとだけ余裕を持って。冷酒は3種類位頼んだのは覚えていますが、さて銘柄となると・・・
確か、本醸造直江津というのが有ったような、です。