蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

十の庭 本法寺  京都

2018-05-30 21:36:17 | 京都の建物、庭園
十の庭と書いて、つなしの庭と読ませる。


石組みも刈り込みも近年の作だそうで、確かにキリッとした角が(良い意味で)立つ、モダンな造りである。


よく整備された作庭で、整理整頓が行き届く印象がある。


妙顯寺の隣にあるのだが、寺全体に静けさが感じられた。




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4 コメント

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Unknown (雪だるま)
2018-06-01 05:37:01
こちら
常時拝観可能なのですが
そんな雰囲気なく
拝観する人は少ないですね
二階建ての美術館で見下ろす釈迦の絵が見所ですね
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Unknown (j-garden-hirasato)
2018-06-02 07:26:05
これは、読めませんね。
十=つなし、
何でこの名前なんでしょう。
名前の由来が気になりますね。
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Unknown (kiouchi)
2018-06-04 23:28:04
>雪だるまさん
この庭は巴の庭の修復工事に伴って作庭されたそうです。ですから、歴史も無く言わばおまけの庭ですね。
確かに長谷川等伯の涅槃図(本法寺の大きさに合わせて書かれたと言われます)の方が、歴史的な価値も高く見応えもある感じがします。
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Unknown (kikouchi)
2018-06-04 23:31:49
>j-garden-hirasatoさん
「つなし」というのは十を表すのだそうですが、それほど深いいわれは無くて、大和言葉で数を数えると「一つ」「二つ」と「九つ」までは「つ」がつくのですが、十は「とう」となり、つが付かないことから来ているそうです。以外と浅い謂れででありました。
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