個人に近い形でやっている有名店の気迫は無いが、ビルの1階から4階まで、その時の都合で選べる店造りなので、入り易い雰囲気がよい。
「ひとくち天ぷらこーす」がお値打ちに見えたので、注文した。
鯛焼き霜作り
ひとくち天ぷらの前菜なのだが、意外に量はたっぷりある。
山海くらげの胡麻酢和え
こういう物は、沢山は出さないが、食べた感触が楽しめる。
蟹茶碗蒸し
ここまでで、既に最初の生ビールが終わりそうになっている(お昼なのに!)。あわてて、日本酒を追加。蟹の出汁がよく効いている。
天ぷら其ノ一 伊勢海老 海老の菜ノ花巻き 芝海老と蓬
伊勢海老の甲羅は伊達ではなく中央は伊勢海老の塊が揚がっている(芝海老の尻尾の後ろになって残念)。タレが2種類に塩も用意されている。だいたい、塩を使った。伊勢海老の味が凝縮して、なかなか贅沢だった。
天ぷら其ノ二 ロールキャ別
天ぷらはしっかり引いた出汁に浸かっており、見た目面白く納得できる味。
天ぷら其ノ三 蕗のとう パセリ 金柑の甘露煮
この其ノ三も、素材自体の香りと衣の感触が味わいたいので、塩を主に使うことになる。金柑はそのまま。天ぷらは香りの料理だと、勝手に思う。
天ぷら其ノ四 餅と玉子焼き 帆立と若布かき揚げ 白子のポン酢添え
右の手前が白子。奥がお餅。白子ポン酢は当然、天国的な味に仕上がっているのだが、餅と玉子焼きが口触りも良く、負けない深みが出ているのに仰天。あまり、感心ばかりしていると日本酒のお代りとなりかねないので、ささっと食べきった。
以上に、赤だし、漬物、御飯が付く。食べやすい大きさで十種類の天ぷらが楽しめて、2300円はお得な感じがした。
「ひとくち天ぷらこーす」がお値打ちに見えたので、注文した。
鯛焼き霜作り
ひとくち天ぷらの前菜なのだが、意外に量はたっぷりある。
山海くらげの胡麻酢和え
こういう物は、沢山は出さないが、食べた感触が楽しめる。
蟹茶碗蒸し
ここまでで、既に最初の生ビールが終わりそうになっている(お昼なのに!)。あわてて、日本酒を追加。蟹の出汁がよく効いている。
天ぷら其ノ一 伊勢海老 海老の菜ノ花巻き 芝海老と蓬
伊勢海老の甲羅は伊達ではなく中央は伊勢海老の塊が揚がっている(芝海老の尻尾の後ろになって残念)。タレが2種類に塩も用意されている。だいたい、塩を使った。伊勢海老の味が凝縮して、なかなか贅沢だった。
天ぷら其ノ二 ロールキャ別
天ぷらはしっかり引いた出汁に浸かっており、見た目面白く納得できる味。
天ぷら其ノ三 蕗のとう パセリ 金柑の甘露煮
この其ノ三も、素材自体の香りと衣の感触が味わいたいので、塩を主に使うことになる。金柑はそのまま。天ぷらは香りの料理だと、勝手に思う。
天ぷら其ノ四 餅と玉子焼き 帆立と若布かき揚げ 白子のポン酢添え
右の手前が白子。奥がお餅。白子ポン酢は当然、天国的な味に仕上がっているのだが、餅と玉子焼きが口触りも良く、負けない深みが出ているのに仰天。あまり、感心ばかりしていると日本酒のお代りとなりかねないので、ささっと食べきった。
以上に、赤だし、漬物、御飯が付く。食べやすい大きさで十種類の天ぷらが楽しめて、2300円はお得な感じがした。
なかなかよいですね。
お店の名前が少し、
気になるところですが(笑)。
私としても、やや気になるお店の名前ですが、昭和3年に九段にお店を開いた時点で、御主人の風貌からそのように呼ばれ出して、その後銀座に店を出した時以来の店名だそうです。
歴史あるネーミングであり、個人の事情とは無関係のものとサラッと受け流して下さい。