蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

てんぷら割烹 初音  高田

2013-12-21 22:17:28 | 日本料理
上越市の高田駅から直ぐのお店である。


お店は高田の駅の目と鼻の先にある。多くの場合、場所が良すぎるとお会計は高く、味は凡庸になるのだが、このお店にはそのような雰囲気がまるで感じられなかった。


てんぷら屋さんなので、昼食の基本は天ぷら。


しかし折角ここまで来たのだから、日本海の魚を生でも味わいたいと思ったら、ちょうどよいお昼のコースがあった。




おひたしや、漬物もつく。
コースの全景からはこのお店の特徴はうかがえないが、驚くほどの切れ味のあるお店である。
このコースを注文すると、刺身などの冷たいものはささっと用意され、ご主人が入魂の天ぷらを揚げる。それが手早く、しかも実に繊細な手配りを失わない。


ご馳走様でした。こういうお店に出会えるのが、地方をターゲットにした食べ歩きの醍醐味だと思う。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (j-garden-hirasato)
2013-12-22 13:08:42
まさに、一期一会。
小鉢も工夫があって、
嬉しくなりますね。
高田もおいしいお店が多そうです。
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Unknown (kikouchi)
2013-12-22 20:14:19
>j-garden-hirasatoさん
高田は城下町ですので、味覚の優れたお店は多数あります。
明治以降は陸軍の連隊があって、粋所も多かったようです。
やはり、海に近いところのお店は一味違うと、感心しました。
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Unknown (雪だるま)
2013-12-24 06:08:12
これはまた
実にぜいたくな取り合わせですね

こういう店
どういう風に見つけてるんですか?
事前にネット検索するとか
それとも飛び込み?
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Unknown (kikouchi)
2013-12-24 23:50:32
>雪だるまさん
数年前にネット検索で行けるかとやってみたのですが、その当時のことでヒットする寿司屋は回転だけ。げっそりしました。
いまだに冊子がソースです。地元系のメディアが出しているものならだいたい信頼出来ます。
蕎麦の場合は、地方の新聞社の出版局が出したガイドがいいですし、今回は新潟女性雑誌のKomachiを刊行されているニューズラインさんが出したガイドブックがとても役に立ちました。
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