本来の塔頭は14世紀に開創されたが、17世紀初頭に事件が起こり、徳川により取り壊された。
現在の天徳院は18世紀末の再建のようだ。
塔頭として限られた庭に、見事な杉苔がふんわりと生える。
紅葉も見事なのだが、じつは借景である。
こうなると無くては成らない、要素に感じられる。
この庭は桔梗で有名だが、
花はそれだけではないようだ。
方丈の奥側は、さらに落ち着いた姿を見せる。
この窓から何を眺めるか。それは人によって様々であろう。
しかし、この日はそんな事を考える間もなくシャッターを押し、場所を譲った。
現在の天徳院は18世紀末の再建のようだ。
塔頭として限られた庭に、見事な杉苔がふんわりと生える。
紅葉も見事なのだが、じつは借景である。
こうなると無くては成らない、要素に感じられる。
この庭は桔梗で有名だが、
花はそれだけではないようだ。
方丈の奥側は、さらに落ち着いた姿を見せる。
この窓から何を眺めるか。それは人によって様々であろう。
しかし、この日はそんな事を考える間もなくシャッターを押し、場所を譲った。
ここも観逃しました。
以前訪れたときと
ずいぶん様子が変わっていて、
入りにくかった、
ということもありますが。
この庭園は、
意匠は少し地味ですが、
静かに楽しめます。
次回は、
ちゃんと寄ってきたいです。
紅葉の季節は、どこもそうなのでしょうが、訪れた時はオバチャンたちの団体と重なり、かなり厳しい拝観となりました。
地味なら地味路線で、用事があれば鐘を鳴らしてくれ！くらいになると、とても居心地がよいのですが。