まいど、日本機関紙出版です。

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大阪市の生活保護について学ぶ

2012年10月18日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

昨夕は大阪弁護士会館で行われた反貧困全国キャラバン2012大阪イベント第2弾の「たたいてどうなる!? 今、大阪から生活保護を考える」に参加。

最初にケースワーカー歴30年の松崎喜良氏(神戸女子大学)が、大阪市の貧困と生活保護行政について問題提起された。以下、いくつか印象に残った点。

1.大阪市の生活保護受給者比率はは市民17.5人に1人という全国一の高さ。

2.利用者世帯には「高齢者世帯」が圧倒的に多い。また「その他世帯」という働ける中高年齢層の世帯が多い。これは失業の多さがある。そして一人暮らし世帯が多い。

3。大阪市は生活保護にお金がかかってたいへんだというが、生活保護費2916億円(平成23年度)のうち、実際には生活保護は国負担が多い高率補助金行政で、大阪市の実質負担分は予算全体のわずか5%でしかない。

4.生活保護は、生活困窮者が救済される、地域の小規模商店の営業維持に貢献、医療扶助費が半数近くを占めるので医療方面の発展に寄与する、犯罪や自殺の抑制につながる。

5.大阪市の生活保護の実施体制は専門職を増やさず、非正規労働者で穴埋めをしている。法律基準では80世帯に1人のケースワーカーを配置が必要でその数は1383人だが、現実は483人が不足している。

6.そのため、ケースワーカーは熟練者が少なく7割が3年未満の経験者という未熟さがある。

7.生活保護事務は錯綜し混乱の中にあり、正直、「担当者を増やしたくない」というのが現場の声だ。

8.就労支援といってもその先の多くが低賃金、不安定雇用なので保護から抜け出すことは困難な状況にある。そもそも「人間らしく働く場がない」

9.不正受給問題がキャンペーンされるが、平成22年度の件数は2615件で、利用者全体のわずか2.3%に過ぎない。1件当たりの徴収額は47万円(全国は1.8%で50.8万円)。一方、今年の4月から各区に2人の警察官OB(58人)を配置したが、この人たちの人件費負担が徴収額よりも多くなっている。

10.「不正」事例の大半は、借金返済で困窮、高校生アルバイトの未申告、申告義務に関する錯誤などで、モラル違反の「できごころ」もあるが、警察が介入するような「不正」はわずかにすぎない。

11.橋下市長の「生活保護制度の抜本的改革にかかる素案」(2012.7)は問題だらけ。市民の窮状、職員の激務解消、改善するための課題設定がほとんどない。利用者の増加を制度改悪で抑制を目指している。国の責任を曖昧にし、大阪市を改善していくための要望は出されていない。

など、ほかにも生活保護が直面する課題について多くの提起が行われた。

こうして問題点や課題が明らかになってくるけど、やはり人々の意識、見かた、考え方を変えていくことにつながるそもそもの大本を変えていかないと、なかなか難しいのかなと思ったのだが、どうなのだろうか。話しにもあったが生活保護利用者のことはほとんど見えないので、そこをいかに想像していく力を身に着けるかが大事なのではないかとも思った。

 

 

 

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あと今年は何点出せるかなあ…

2012年10月16日 | 編集・営業ふらふら雑記

 いやあ~、時の流れが本当に早く感じる年齢になってきました。いつのまにか夏は過ぎ去り、秋真っ盛りですが、今年も残すところ2カ月半となり、さて年内にあと何点の本を出すことができるか、少々焦り気味の今日このごろです。

 現在、校正段階の本が2点、これは確実に形にできますが、加えて著者原稿執筆中のもの4点のうち、何点を追い込めるかですね。加えて来春ごろまでの企画も決まっていきつつあり、その実現へ向けての詰めもはじめないといけないし…。

 そうやって日々過ごしながらも、ああだこうだといろんな思いが頭の中に浮かんでは消えという感じですが、とにかくおもしろい本を作りたい、まずはこんな本なら自分でも読んでみたいと思える本をどんどん作っていきたいのです。

 なにぶん一人出版社の上に、このご時世です。正直、いつまで続けられるか先は見えないですが、自分なりの想いを形にした本を通じて、一人でも多くの読者の人たちとつながっていきたいと願っています。

 

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逃した獲物は大きかった…

2012年10月13日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月12日(金)

 メールチェック、そして注文短冊整理。今日の出庫はトーハン分。荷造りして大阪トーハンへ納品。大阪のある出版社発行のとてもよく売れている本のことについて荷受け担当者としばしの雑談。実はこの本の著者、小社のすぐ近くに住んでいる有名人で、以前に本を出せないかなあと思ったことがあったのだが、結局何もせずに忘れてしまっていた。でも、同じようなことを考える編集者はいるのもので、それが形になりこんなに売れる本になるのだから、なるほど、逃がした獲物は大きかったのだ。

 午後は早めの昼ご飯を済ませて梅田のSFD書店へ集金へ。引き返して会議文書を作っていると、ちょうどSFD書店の店長さんから橋下本の追加注文の電話がはいる。おお、グッドタイミング! 先週末の特集広告の反響が多少はあったのかも。ありがたいことだ。

 さて会議後は天六の住まい情報センターホールの「ストップ!ハシズム大集」に集会販売へ。配布資料のセット作業を手伝い受付横に2点の本をセット。JAL裁判の署名の訴えなどともに本の宣伝をする。6時半、開場間もなく超満員となったホールでDVD「維新のトオルちゃん」の上映を皮切りに、歌、落語、そしてWTCビル問題、「慰安婦」問題発言、思想調査、入れ墨調査、教育基本条例、敬老パスなど、橋下大阪市長と維新の会の施策対する反撃の集会が幾度かの場内爆笑シーンも含みながら進行していった。

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またあしたね~土佐いく子の教育つれづれ〈14〉

2012年10月10日 | 土佐いく子の教育つれづれ

信じることから始めたい――青年教師の実践から――

 先日、作文の会の例会で、青年教師の実践を胸を熱くして聞かせていただきました。
 
 小中一貫校の取り組み、文部科学省研究指定校としての研究発表をひかえた六年生の一年間の実践報告でした。
 
 「六年生は学校の顔、しっかりさせないとあかん。今年は、とりわけ大きな研究発表があるんだから…」という緊張した空気があったと言います。
 
 多忙きわめる現場の中で、ついつい厳しい目線を子どもたちに向けてしまう自分と闘いながらの一年間でした。

◎まぁ、いっか
 かずおくんの日記です。

「少しのことで父さんに怒られた。ただふざけただけやのに…。その日は、口をきかなかった。次の日、『おはよう』って勝手に言ってしまった。『ごめん』って言えなかったけど、まぁ、いっか」

 こんな子どもの作文を読んで、自分を取り戻し、毎日反省の日々だけど、「まぁ、いっか」と自分を励ましてやってきたと言います。

 ゆみの作文です。

「この前、通信のはじめらへんを見ていた。日記や作文を見ていたら、お母さんが来たので話しました。(中略)まゆがゆういちと青井に算数を教えてた時のことや、かずちゃんの意味のわからんおどりとか、かずちゃんがイスや机をなおしたこととか、田村が国語の一番初めの見出しをつけた時の経験者のように書いたこととかいろいろ話しました。母は大笑い、『アハハハ』と笑っていました。本当、結構笑っていました。」

 母親が病気で、友達関係もうまく作れず、遠足にも行けなかったゆみが、一年間の通信を母親と読み直して、二人で笑っている、お母さんが大笑いしている。通信を出し続けてきて良かったなあと実感すると言います。作文教育を続けてきたことで、ゆみの心の中がみんなに見えてきたのです。

 親の暮らしに心寄せ、親たちの苦労のわかる青年教師、山本先生です。山本先生は、子どもたちの日記や作文を通信にのせて読み合う日々を重ねることで、子どもたちのつながりが深まり合っていくのを実感していきます。

◎怒鳴らない運動会
 六年間で最後の運動会、周りからの見栄えが気になり、大声で怒鳴りまくる運動会。山本先生は「子どもが主人公の運動会を!怒鳴らない運動会を心がけました。何よりも子どもを待とう」と。

 なんと地域の方から「今年の組み立ては、練習からずっと、先生の怒鳴り声がなく、見ていてとてもすがすがしくて良かった」という声が届いたのです。

 最後の全員ピラミッドが成功した時、山本先生は、壇上から思わず「みんなありがとう」と叫んで泣けてきたと言います。

 「周りに良く見られよう、評価されようとする教育は破綻するということです。研究発表が近づくにつれ、先生は、子どもに管理の目で厳しくなります。子どもを追い立て追い詰めます。専科の先生が『発表前の1時間、子どもたちから表情が消えていた』と話していました。いったい教育って何なのか。教える側の満足で終わってしまっていないだろうか。結果を求められる現場…。この1年間、何度も周りのプレッシャーに子どもを厳しくしつけないと…、でもいいやと思いとどまらせてくれたのは、子どもたちの作文があったからだと思います」とレポートの最後を結んでいます。

 彼の話には、職場の同僚のことがよく出てきます。失敗も迷いも気軽に話をしていて「いいよ、やまもっちゃんらしくやったらいいんや、大丈夫や」と励ましてくれるのです。乗り越えられる大きな力になりました。

 そして、支援学級の子が厳しく叱られ、引きずられていくのを見て涙し、またある子のお母さんが「うちは、この子にお金かけられないし、学校で勉強のことほんまにお願いします」といわれ、親の思いに思いを馳せ、教師としての自分のすべきことを悩み考え、実践を重ねていったのです。

 大阪の青年教師に拍手です、ホンマモンです、逆風の中でもへこたれていません。

(とさ・いくこ 和歌山大学講師・大阪大学講師)

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「ママ友の話を聞いているみたいで面白く、中身に大きな刺激を受けた」~薗部容子さん講演会@町田

2012年10月09日 | 行事のご案内&報告

『まず、ママが幸せに』の著者、薗部容子さんの講演会が先日、町田市内で行われました。主催者のまちだ子育てネットワークさんのブログに詳しい内容が紹介されています。

みんさん、子どもと一緒に参加しながら、ゆるく楽しい時間を過ごされたようです。本も買っていただき感謝です。

http://urx.nu/2aAI

http://urx.nu/2aAK

 

 

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乗鞍岳に紅葉狩り

2012年10月09日 | 丸ちゃんの私的時間

10月5日(金)

 仕事を休んで義父母の紅葉狩り旅行の運転と介助で同行へ。二人とも介護保険利用者で高齢でもあり、行けるときに行っておこうということで乗鞍岳に向かった。

 午前5時に神戸を出発、阪神高速~名神高速~東海北陸道美並IC~郡上八幡~せせらぎ街道~高山市~平湯温泉~安房トンネル~乗鞍高原のルート。

 せせらぎ街道では以前に一度寄ったことのあるカフェに立ち寄る。http://urx.nu/2ayc そして昼ごはんは例によって板蔵ラーメン。http://urx.nu/2ayl 1時ごろに乗鞍高原に到着。空は快晴で絶好の紅葉日和ではあったが、後の時間を考えて乗鞍岳へは翌日に向かうことにして、夕方の温泉まで高原エリアを楽しむことにした。温泉は手すり付のところを探して休暇村乗鞍高原の温泉へ入った。

 そして6時前、宿泊するペンションへ。なんとお客はわれわれ4人だけ! まあ、平日なのでこんなものかとオーナーに話を聞くと、「明日からの3連休は満室です」とのことで、よかった、よかったとみんなで安心した! 

 うまい夕食をいただき、今度は宿の温泉に一人で入る。24時間源泉かけ流しの露天風呂付き温泉。他にお客さんがいないので独り占めなのだ! いやあ~、下界で働いている世間のみなさんに申し訳ないですなあと思いながら至福の時間となる。http://urx.nu/2az2 部屋に戻りまだ相当早い時間ではあったが眠りについた。

10月6日(土)

 5時過ぎに目覚めてしまい、とりあえず朝風呂へと向かう。露天風呂に浸かりながら空を眺めると曇り空の様子。

 8時過ぎ、宿を出て車で行ける一番高いところの三本滝パーキングまで向かう。ここから先はバスとタクシーしか入れないマイカー規制エリアなのだ。上に行くにはバスのほうが料金は安いのだが車いすもあるので、昨日、知り合ったタクシーの運ちゃんに電話して迎えに来てもらって畳平をめざす。

 ゆっくりと時間をかけ、紅葉ポイントでは下車して説明を受け、例年にない見事な紅葉と言われている景色を楽しみながら2時間ぐらいかけて畳平に到着した。50分ぐらいコーヒーと買い物で時間を過ごしゆっくりと下山。タクシー料金は15000円だったが、ガイド&写真撮影付でしかもこれだけの紅葉を満喫できるということなら十分納得できる料金だ。さて帰路は乗鞍高原から松本へ下り、中央高速~名神~阪神高速で神戸に10時、そして吹田へ11時到着であった。

以下、写真に切り取ると実際の全山紅葉の見事さはまったく表現できないけど、とりあえずということで。(画像をクリック)

   吸い込まれるような紅葉なのです 

  紅葉の向こうの槍穂高連峰

 タクシーだからこそのポイントまで連れていってもらいました

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大阪市・思想調査国家賠償請求事件の裁判、始まる~本も出します!

2012年10月04日 | 編集・営業ふらふら雑記

 この春、橋下徹大阪市長が市の全職員対象に行った職員アンケート調査。

その後、法曹関係をはじめとする各方面からの抗議によってその調査結果は廃棄された。

そして橋下市長は「あれは凍結・破棄したものだからもう関係ない」という知らず存ぜぬという態度を決め込んでいるが、調査された側にすればそれで済む話ではない。

憲法19条(思想・信条の自由)に反する調査を脅しをかけながら強権的におこなったことの責任はキッチリとつけてもらわなければ大阪市職員はもちろん、市民、府民、そして全国の人たちも納得しないのだ。

昨日、この思想調査アンケートにより精神的苦痛を受けた55人の職員が、その苦痛への賠償を橋下市長に求めて立ち上がり(大阪市・思想調査国家賠償請求事件)、第1回目の口頭弁論が大阪地裁で行われ、その傍聴とその後の2回の報告集会に参加した。

なお、橋下市長に賠償を求めているのになぜ国家賠償なのか。

それは国家賠償請求法では市長個人に対して損害を請求することできず、国家、または自治体に対して請求するようになっているからだ。

ところで、おそらく全国的にも注目されていくだろうこのたたかいを本にすることになった。

企画は以前から考えていて内々に相談はしていたのだが、このほどこの裁判を機に具体的に動き始めたのだ。

さてどんな仕上がりになるか楽しみにしていてください。

また裁判は時間がかかります。どうか、みなさんのいきながい支援もお願いします。

以下は、昨日の一日を報じた『共同運動ニュース』(明るい民主大阪府政を作る会/大阪市をよくする会)です。

クリックしてお読みください。

 

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海外子育てにびっくりして、笑って元気が出る講演~薗部容子さん

2012年10月02日 | 行事のご案内&報告

10月21日(日)、京都宇治方面で『まず、ママが幸せに』の著者、薗部容子さんの子育て講演会があります。

日本、、イギリス、フランスの3か国でそれぞれ出産・育児という珍しい体験を通して感じた日本の子育て事情についてのお話は、今子育て真っ最中のお母さんたちの心をほっこりさせてくれますよ!

 クリックで拡大してください

 

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10月になったけどまだまだ半袖出勤

2012年10月02日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月1日(月)

 台風が過ぎて迎えた10月かあ。とはいってもまだまだ暑そうなので衣替えはせずに、いつまでできるかわからないが半袖出勤とする。

 デスクの上に溜まっている回覧物に目を通しながらメールチェック。もらい物のコーヒーを淹れ、本日の予定を確認。注文伝票を整理して出庫作業に取りかかる。日販、大阪屋、トーハンほかだ。午前中納品を目指してまずトーハン分から取りかかる。先週末の地方自治研究集会委託分の返品がさっそく戻ってきてたので、そこから本を選び出し納品分をセット。取り急ぎ、トーハンに納品に行く。帰りしな、郵便局と銀行によって今週末の取材と今月末の集会販売関係費用を振り込んでおく。さて引き上げて研究集会からの返品をチェック、まあこんなもんかなあと売り上げを確認、素早く請求書を作成する。

 午後、薦田製本に以前から借りていたある新聞記事を返却しに行く。出版がらみの提案をしていたのだが、なかなか難しいようだとの返事をもらう。話を聴きながら、まあそうだろうなあと、こちらもあきらめることにした。出庫作業の続きを終えて、返品整理作業へ。作業台の上に積み上げて一段落、疲れてきたので、いくつかに気なることもあるが切り上げることにした。

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ブログアクセス数、急落! こりゃイカン、イカン

2012年10月01日 | 編集・営業ふらふら雑記

 どうも最近、なかなかブログが更新できないのでご覧の通りアクセス数がガタンと急落してしまった。まあそれは仕方がないが、それでもブログを始めて6年半が経過。手元の控えによると訪問者数は約32万人、ページビューは約103万になってる。しょうもないことばかり書いているのにこうして訪問していただいて実にありがたいことだ! 参加しているgooブログには約177万のブログが存在している。そのうちどれくらいが現実に稼働しているのかは知らないが、この「まいど、日本機関紙出版です」はいつも5000位~1000位以内を上がったり下がったしている。177万のうちでこの位置をキープしているということはどうなのか、よくわからないがまあよくやっているほうじゃないかと勝手に思っておこう。それにしても世の中にはものすごいアクセスを誇るブログがたくさんあるということなんやね。てなことで、あまり時間がないしたいしたネタもないので備忘録的に先週を振り返っておこうっと!

9月24日(月

毎月1回の八尾で本の打ち合わせ日。家族のことなど諸事情が発生し進捗は先月とあまり変わらず。何よりもご自愛いただきながらの執筆をお願いしておく。

9月25日(火

出庫作業に追われる。今週は集会販売用の発送が多く腰痛注意の日々となった。夕方、扇町の沖縄料理店で『「橋下総理」でいいんですか?』の打ち上げと新刊の「着物本」の打合せを行った。日本機関紙出版史上、かつてない企画だ。さてどんな本になるのか? 初めての総カラー本となる予定。


お店の棚にはずらりと泡盛、泡盛、泡盛、泡盛


忘れてしまったが、何かを力説していたDTP人のThirdさん


着物3人衆が激しく意見交換…

9月26日(水)

夜は「大阪市職員・教職員を励まし連帯するOBの会」の結成総会に取材参加。橋下大阪市長の思想調査アンケートに対する国賠訴訟に立ち上がった職員をはじめとする大阪市で働く人々に思いを寄せる元職の人たちが大勢集った。橋下大阪市長が作った政治活動規制条例の適用第1号、2号になる2人の原告の勇気ある、そして明るい話に会場は感動に包まれた。集会後、役員のNYさんと打ち合わせ、本作りを転がしていくことを確認する。早めに引き上げて地元吹田で「親子野外文化祭」の最終実行委員会後の打ち上げに参加した。

9月27日(木)

仕事を済ませて再び夕方、阪急梅田駅近くで、SFD書店の店長だったHTさんが9月末で退職するということで慰労会を行った。もしかしたら再び書店の世界に戻ってくるかもしれないという期待を抱きながらいつの日かの再会を約束する。

9月28日(金

・・・・・・? 何してたか思い出せない…。

9月29日(土)

午後、関空へタイに旅行に行っていた次男を迎えに行く。、レンタルバイクで転倒して足を怪我したということで、悲鳴に近い迎え要請メールが来ていたのだ。確かに見るからに痛そうで、一応清潔にはしていたそうだが帰ってすぐに夜間病院へと行かせたのだ。

 

 

 

 

 

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10月31日(水)のつぶやき

2012年10月01日 | 新刊案内

長年、お世話になった吹田の書店、吹田市民書房の元店主の尾上竹男さんが亡くなられました。今日はお葬式です。とても波乱に満ちた人生を過ごされた人でした。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/79OpFET9

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吹田市民書房の元店主の尾上竹男さんの葬儀に参列。無宗教のいい葬儀だった。深い所縁のある方たちのお別れの言葉がよくて、とてもいいお葬式でした。 pic.twitter.com/lDicw0tS

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