まいど、日本機関紙出版です。

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体調不良から風呂敷残業へと

2012年06月18日 | 丸ちゃんの私的時間

6月16日~17日 16日は出勤してから体の不調に気づく。どうも下半身に疲労が溜まっているようで、足取りが重い。予定を変更して早めに引き上げるべく、機関紙コンクールの個別紙面批評と急ぎの出庫を終える。仕方がないので校正仕事は持ち帰りにして必要なものをカバンに詰めた。
 
 自宅近くのデーリーストアによってピザパンと飲み物を買い家に帰る。食後はごろりと横になり2時間余り睡眠。目覚めると少し体が楽になったよう。夜の防犯活動は雨で中止になったので、引き続き横になりながら気楽に過ごした。

 17日、ゆっくり休めたので気分もだいぶ回復。明日には戻さないといけないので、校正仕事を急ぐ。いい話がいっぱい詰まっていて、著者の話や人柄も相まって、子育てお母さんたちによく買ってもらっている本だ。

 何とか2時頃までに終了し、昼ご飯を食べながらCATVの野球中継を観た。交流戦最終試合、相手は西武。堂林や石井、前田らの活躍が観れ、なかなか満足の試合展開だった。

 夕方、車をガレージに取りに行き二男のバイトからの帰り待つ。これから神戸で彼と姪っ子と義妹の誕生会だ。「俺に運手させろ」という二男の要求を拒否して神戸まで急いだ。翌日のことを考えて早めに切り上げ、玉造に義弟一家を送り届け吹田に戻った。

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返品の山を探索して

2012年06月16日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月15日(金)  取り急ぎ朝からトーハンとほかの取次1カ所分の出庫作業。そんなに多くは無かったので短時間で終了。大阪トーハンに納品後、戻ると尼崎本の第2章写真原稿が届いていたのですぐに組み入れてもらうように手配。その後、注文を受けていた在庫僅少本を探して六甲山並みの返品の山を探索。希望部数とはいかなかったがかき集めて発送した。

 昼ごはん後、ボケッとしていると「『ナヌムの家』にくらし、学んで」の請求書がFAXから吐き出されてきた。うーむ…と一人唸りながら今後の支払予定を考える。4時から会議に出席。先日のニュースで報じていた校正印刷現場の洗浄液による死亡事故が話題になる。ウチのような印刷現場ではなく、大手の美術印刷、グラビア印刷などを手がけている現場が問題のようだ。会議後、1枚のFAX注文が届いていた。でもこの間販促していたものとは違う注文だったので????となるがまあ、ありたいことだ。

 夜は7時半から地元の5中校区子どもを守る会総会と野外文化祭実行委員会に出席。今年は9月1日(土)の開催を決める。昨年は台風で中止になったので、今年への期待は大きい。終了後、事務局メンバーで晩御飯。後継者をどうするか、病気とのたたかい、子どもの就職問題、離婚問題、夫婦間問題…など、全体として暗い話題に終始して解散となった。

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梅ちゃん先生で一日の終わりとなる

2012年06月15日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月14日(木)  朝から尼崎本の編集と出稿作業の日となった。「おわりに」と「資料編」をまず編集。最終的な台割を作って全ページをプリントアウト。それに文字指定を行い、写真データとテキストデータを整理して完了へ。うん、なかなか本らしくなってきた。その間に取次2カ所の出庫作業を済ます。生活保護関連本のFAX注文が時々入ってるくるのが大いなる励みなのだ。

 さてDTP渡しで天満へ向かう。暑い…!時計を見ると間もなく5時なのでコンビニで冷たい飲み物を仕入れて扇町公園を横切り事務所にはいる。1カ月ぶりくらいの訪問か。あれこれ雑談しながら仕事の話も進める。重版する子育て本の表紙作り替えも依頼しておく。小一時間後、外に出て野田に引き返す。ちょっと疲れ気味なので早めに引き上げることにした。

 家に帰るとめったに会わない三男がいた。「この週末に友達と広島へ遊びに行くから田舎に泊めてもらえないか」という。「とりあえず電話をしてみたら」と返事。こちらはいつもとは違って時間があるので台所の洗い物、晩御飯つくりなどもしてお風呂に入る。お盆に晩御飯を並べてテレビの前へ。「梅ちゃん先生」観ながらプシュリ!とする。

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またあしたね~土佐いく子の教育つれづれ〈10〉

2012年06月14日 | 土佐いく子の教育つれづれ

 いま大学の授業がおもしろい!
 大学の教員養成に求められていること

 大学で、これから先生になりたいという学生たちと学ぶようになって5年目を迎えています。「教育方法学」「現代教職論」「授業づくりの臨床研究」「作文教育のゼミ」とさまざまです。

 これから先生になって現場へ出て行く一番手前の生徒の立場で学ぶ最後の時間をともに過ごしています。

 子ども論、教師論、授業論、集団論、父母との協同等、実践を踏まえた教育理論を学びます。それだけでなく講義の中では手品、本の読み聞かせや紙芝居、お話の語り、詩や小説、文学作品を読む、合唱組曲を聴く、模擬授業をするなどさまざまな活動もして、教育の世界の楽しさも体験します。

 自分が子どもだったら、どんな学校になってほしいか、どんな授業をしてほしいかを具体的に提案させ、その実現のすじ道をグループ討議の中で深めたりもします。

 今日、大学での教員養成のあり方が問われていて、大学の現場でも模索・研究しています。何を学び、どんな力をつけて現場へ送るのかと。

▲現場のナマの姿を知り、人とのつながりを育む

 私など非常勤講師がとやかく声を上げる身ではないのですが、現場を長く経験したものだからこそできる講義や発信できるものもあるのではと思っているのです。

 学生の声を拾いながら、教員養成に今求められていることをいくつか書いてみます。

1.「今まで大学の先生にはかなり距離を感じていて自分の悩みなど相談できませんでした。先生が素を出して、私たちと対等につき合ってくださるので話しやすく、この間も胸につまってるものを聴いていただけて、ラクになりました」

 人間づき合いをしてほしい、そして、悩みを心から聞いてくれる先生を求めているのです。

2.「自分の中の教師像、子ども観がガラッと変わり、今では確実に教師に真剣になっていこうと思えるようになりました。何よりも子どもの作文やその子の暮らしを聞いて、何回も泣けました。あんな小さな体で、この生きにくい時代を懸命に生きているんだと…」

 今日の子どもをどう理解するのか、現場からのナマの姿を語ることが、教師になる夢をはぐくんでいくのです。しかも、学生たちは今日の子どもの姿の中に自分を重ね、自分を見つめ直し、自分という人間作りをしています。

3.「この講義は、毎回先生の手書きの『大学通信』がもらえて、学生どうしの意見や考えが交流できて、230人もいる教室なのになんか仲間みたいに思えて、ほっとするんです。先生、友だちができたんですよ」

 人が信じられない、他人の目が気になる、一人ぼっちだ…と、孤独感を感じている学生が増えている今です。学生同士がつながり、その人の輪の中で、人づき合いの加減を学び、仲間を作り、恋もして、人間への信頼を育んでいくことが今日の大学生にとってもきわめて大事なことなのです。これ抜きに人間相手の教育の仕事は困難でしょう。

4.「この講義で一番イメージが変わったのは『モンスターペアレンツ』についてです。今までは、バカな親、困った親、こんな親とぶつかったらやっていけないと不安ばかりでした。しかし、親自身も今の生活や自分の生い立ちの中でいろんな苦労をしていて、わが子かわいさにクレームをつけるんだと知りました」

 学生の一番の不安は、親との問題です。親たちをどう見て、どうつき合うのか、それが実践的に語られたら、見通しが少しずつ持ててきたと安心しているのです。

 シンガーソングライターになりたい学生がいて、いつも一番前で真剣に授業を受けています。ていねいにノートをとり、先生の光ってる言葉を集めていると言います。最後の授業の日、この言葉から歌をつくり、みんなの前で歌ってくれると言います。今、大学の授業がおもしろい!

(とさ・いくこ 和歌山大学講師・大阪大学講師)

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健康診断からはじまり国保本で終わった日

2012年06月14日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月13日(水)  朝から健康診断へ。協会健保の旧健康管理センターがすぐ近くにあるから便利ではある。今は民間経営の施設になっているからか、その接客ぶり?がこの上ない親切丁寧。身長計測から最後のバリュウムレントゲンまで流れるように進んでいった。まあそれでも1時間はかかったように思う。

 事務所に帰って講演会販売と通販の出庫作業を終えて尼崎本の編集作業へ。おっと時間がない。途中で切り上げて、夕方の国保本編集会議に向けてとても仕事が早い野村拓先生からの原稿を整理コピー、本の全体像が視覚化されてくる。先生の文章は私のような素人にもとてもよくわかる。それにしてもいつもエネルギッシュで、とにかく話が面白い先生なのだ。

 地下鉄玉川から桜川へ。5時半からの編集会議に参加。全国ではこれしかない国保運動のためのハンドブックが完成していく。今回は組織普及だけでなく、書店流通もできる仕掛けにするのだ。定価600円でこのボリューム。7月20日発売予定!

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夜は一人寂しく、なか卯で終わる

2012年06月13日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月12日(火)  と、昨日のことを思い出そうとするがすぐに甦ってこない! そうそう、メールチェック、注文短冊整理などして素早くトーハンの出庫準備だった。小雨気味の中、大阪トーハンに注文品を搬入。「おっ、こんなに早い時間に珍しいじゃないの」と受け入れ担当者。確かにまだ他社の荷物も少なく、なんとなく暇そうな雰囲気。短冊を回収するがその薄いこと薄いこと! 「うーん、上りが少ないじゃねえかい…」などとほざいてみる。とって返してほかの取次の出荷作業。

 昼ごはんは西九条のラーメン屋さん。いつもの店が満員で、仕方なく隣のチェーン店ラーメン屋に入る。「うーむ」な味で、お客さんの少なさに納得した。ラーメンを啜っていると事務所から電話。「A新聞の広告部の人が来られてるので、至急戻ってね」とのこと。あれ?今日だったかなあ…と思いながら事務所に急いで戻る。新しい方とお2人で関西方面営業旅だ。あれこれ広告の反響や今後の予定などについて伺いながら、消費税、総選挙、橋下市長などについて雑談。お見送りしたあと、梅田のS書店へ集金に向かう。

 地下2階の事務所前通路がビルの漏水事故でえらい目に合われたそうで、濡れた商品がガレージに集めてあった。集金ついでにある2冊の本をめぐってしばしの情報交換。悩ましいことだ!でも、この本売れそうやね!とエールを送っておく。そこにばったりと社長さんが出てこられたのでご挨拶。「いつもお世話になってます~」。帰りしな、お店によって在庫チェック。担当のHさんが留守なのでまた改めて連絡することにして事務所にとって返す。

 ちょっとボケっとしたあと尼崎本の編集に取り掛かるが、戻ってきた第1章の修正完了でタイムアップに! メールを見ると長野県阿智村からお礼のメール。なるほど、そうなのかと、阿智村公民館の目の付け所の素晴らしさに感心した。

 さて、9時までに今日の健康診断に備えて晩御飯を食べなければとぐるぐる。駅前のなか卯で寂しく一人ごはんとなった。

 

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生活保護本特集広告でうれしい反応

2012年06月12日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月11日(月)  入金関係事務処理のあと野田~鶴橋~八尾へまなざし本の校正をしながら向かう。環状線のダイヤが乱れていたが何とか時間には間に合った。長年に企画本の打ち合わせだ。西武八尾内に新しくできた韓国料理店で昼ご飯を食べながらあれこれと。当面はちょっと難しい人探しが課題になる。次回の打ち合わせ日を確認していつもより短時間で終了。

その人探しをネットで調べながら野田へ戻る。支払処理事務、若干の出庫作業をしてサードから送られてきた尼崎本の表紙チェック。どうもうまくできなくて3回やり直してもらった。それと合わせて第3章、第4章も尼崎へ送った。一息入れて、第2章に取り掛かる。扉を作り変えて合わせてこれも尼崎へ。送られてきた追加修正事項を確認、今日の作業に反映させないといけない。その間、先日の生活保護本特集広告のうれしい反応も届く。集会販売依頼も1件はいった。ありがたいことです。

さて今日は、出庫、納品、集金、尼崎本編集にめどをつける、バス事故本原稿などか…。

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戦争と女性の人権博物館」記念集会に本売り、そして驚きの書籍行商おじさん!

2012年06月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

 昨日は午前中遅めに出勤して午後からの集会販売の準備。さてどれくらいの人が集まり、どれくらい売れるだろうかと思いをめぐらせながら、まあこれぐらいはいけるでしょうという感じで袋に詰めていく。一応片手で持てる大きさにしておく。

 大阪駅から阪急梅田駅方面は休日の人出が多い。その中をくぐりぬけて武庫之荘駅へ。初めて降りる駅に戸惑いながら、歩いてちょっとの尼崎女性センターへ向かう。3階ホールで暫し待ったあと声をかけられて物販コーナーへ向かう。同業の人らしいおじさんの隣で机を分けわけして販売準備。どんな本を売られいるのかと見ようとしたら、おじさんのセールストーク攻勢が始まった。こちらに口を挟む隙を与えない話を聞いていると、このおじさんんがなかなかユニークな人であることがわかった。

 おじさんは高野雅夫さんという方で、今日は4点の本を持って来られていた。実はご自身の生い立ちがたいへん凄まじいのだが、その過程で東京都荒川区の夜間中学に学んだ経験をお持ちの人だ。高野さんの本はすべて自費出版だが、流通対策上一応出版社から出して書店注文にも応じているがほとんどが手売りというのがすごい。今日のようにあちこちの集会へ出かけて行き、本の販売で全国を行商している。それで何度も重版を繰り返しながら、ある本などは1万部以上も売れているとも。

 さて集会のほうは5月に韓国にオープンした「戦争と女性の人権博物館」記念集会として、前日の東京に続く開催で、韓国挺身隊問題対策協議会の尹美香さんが博物館の設立意義やオープン後の様子などを映像を流しながら話された。住宅地に違和感なく建設された博物館は緑に囲まれた癒しの空間といった印象で、「壁」が大きなモチーフになってるように感じた。すでに韓国内の若者たちや海外からもたくさんの人たちが学びにきているようで、ぜひ機会があれば訪れてみたいと思う。博物館のオープンは「慰安婦」問題への解決に向けて大きな力となることは間違いなく、運動が新たな段階へと進みつつある印象を持った。

 さて本のほうは持参した43%が販売。うーん、返品率57%。まあ、こんなもんですかね。高野さんのほうは今日はあまり売れないと思われていたようで、持参した内の2点は完売だった!よかったですね。これから2カ月間は大阪市内に宿を取り、関西各地の集会で販売するのだそうだ。いやあ~、、すごいパワーだ。またいつかの再会をと握手をして別れたのだった。

 

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生活保護受給者たちの想いを知ること

2012年06月09日 | 編集・営業ふらふら雑記

 今週はちょっとした力仕事があったので今朝は体がしんどい。出勤して仕事をしようと思っていたが、今日は休日なので無理をすることもあるまいと体と相談して自宅引きこもりの日とする。明日は尼崎方面の集会販売もあるし、控えめにしておこう。とりあえず今日の目標は尼崎本の編集だ。

 起き掛けに昨日の「朝日」切抜きを見るとブラック企業の法律無視した人減らし実態がレポートされていた。朝から暗い気分になってしまった。

 ツイッターを見るとアホな情報番組で生活保護叩きが行われていることに対する「受給者たちの想い」を取材した記事があった。秀逸!生活保護利用者たちのことを何も知らないで口車に乗せられて一緒にバッシングしていく。それがいずれは自分たちに還ってくることに想いは至らないのっだろうか? ぜひ利用者の人たちの声に耳を傾けてもらいたいものだ→コチラです。


 

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大阪屋常備終わって尼崎本に取り掛かる

2012年06月08日 | 編集・営業ふらふら雑記

今日は3日がかりの大阪屋常備セットを発送し終える。ふう~っ。筋肉痛を乗り越えて、梅雨入りで汗かきながらの出庫作業となった。

縦横高さ、140センチ大のケースで8個。それぞれにカット集、教育書、近現代史、労働・福祉、写真集の小さなセットが40個ばかり入っているのだ。毎年6月が入れ替えで、今月から昨年の分が返品で戻ってくる。常備セットは見本陳列みたいなもので、書店は売れたら必ず補充しないといけない条件になってる。こうして1年間にこれが何回回転するかなのだが、正直ほとんど動かない(泣)。

基本的に新刊ではなく、出版社の在庫販売対策、書店にすれば多品種品揃え対策という感じだが、出版社の宣伝にもなるし、ほかの本を探しに来た読者に同じ棚にあるつながりで買ってもらえる可能性がある。こうして少し零細弱小出版社はコツコツと本を地味に販売していくのだ。ホンマ、やれやれですな…。

では1年間、しっかりとお勤めを果たしてきておくれなのだ。

ぐったりと疲れた体を動かしながら、本日の注文品も出荷する。大阪トーハンに行く前に、横浜の著者からの注文分、今日の広告を見た人からの注文分、週明け必着のBC本の風の集会委託品などを急いで常備セットと同時集荷に間に合わせるようにあわてて作業。

大阪トーハンは今月からサマータイムで8時から4時までが営業時間。3時過ぎに搬入に行くと、「あれ?もう今日はおしまいっでっせ」と受付のお兄ちゃん。どうやら残り1時間を事務作業にあてているらしく、それは知らなかったということで受付完了。これでとにかく今日搬入したことになるので良しとする。

引き上げて4時からの会議に出席。議題は主に昨日の総会の感想など。まずまずの参加者で、各発言内容もよかったということで確認する。さてまた1年間がんばるべし!

会議後、少しぐったりとしながら考え事。ため息をついて尼崎本に取り掛かる。明日中に第1章部分を編集し終えて送らないといけないのだ。作業中にT先生から本のタイトルについて相談ごと。この2日間関東方面で講演を数回こなしてきて、先ほど堺へ帰ってきたとのこと。ご苦労様です。本もしっかりと販売していただいたようです。さて、その書名の件は不可としてお返事するが、少し工夫をしてみることにする。そしていよいよ在庫がなくなってきたので重版の相談。

そんなことで、今日の「しんぶん赤旗」に広告を出していたことをすっかり忘れていたのだ。あともう1回掲載されるらしいので期待しておこう。

と、ここまで書いて今夜は自治会の青少年対策委員会の会議だったことを思い出す。うーん、申し訳ありません。

 

 

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生活保護バッシングを考える本の広告特集

2012年06月08日 | 現在おすすめの本

小社の生活保護関連本2点、今日の『しんぶん赤旗』の生活保護バッシング考える本の特集広告に出広しました。

ちょうど上の記事が生活保護問題をめぐる国会特別委員会の記事でしたので、相乗効果を期待しています!

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著者のみなさん、いつもありがとうございます。

2012年06月01日 | 編集・営業ふらふら雑記

春先から準備してきたある本の出版が没になりちょっと落ち込んでいましたが、今日は珍しく、著者のみなさんの講演会がらみの話が4つも舞い込んできて、うれしい気分になりました。

本を企画する時点からですが、その著者に人前でお話をする力があるかどうかは、ウチのような宣伝力の無い出版社にとってはとても大事なことです。社会的テーマの本の棚がある書店が少なくなり、読者の目にも触れにくくなるなか、いかにして読者に直接アピールできるか。著者の講演会はその意味でとても大事でありがたいことです。

そういうことでウチで出す本は、著者ともども協力して普及・販売していくことをお願いしています。幸いなことにほとんどの著者の方たちが「人前でお話す力」をお持ちで、どんどん普及に協力していただいています。また、本を出すことによって著者の方たちに講演依頼が来る機会も増えていきます。もちろんこれから出す本も著者の方たちにはどんどん人前で話す機会を作っていってほしいと願っています。

著者のみなさん、そいういうことで、これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

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