4月20日(土)
いつもよりは遅く起きた休日だったが、次の本の初校ができるのでデータ屋さんへ9時に向かう。
四六判だが320頁という結構分厚い初校となった。うーん、このままだと2000円ぐらいの本になるので、その価格ではこのご時世、販売はなかなかだろう。ということで著者との相談が必要になりそう。
買い物をして帰宅し、一昨日急に出版が決まった本の原稿化に向けて文字起こし作業に取り掛かる。これも急いでいかなければ。
4月21日(日)
学生時代にたいへんお世話になり、今は祭壇に眠る先輩を偲びに葬式以来の訪問で関目高殿に出かけていく。地下鉄駅に迎えに来てもらった相方のJさんに案内され雨の中、某有名な鰻屋さんに到着、いろいろ思い出話をしながら昼ごはんに美味い鰻重をいただく。
それから家に伺い、飾られた顔写真を懐かしみながら祭壇に両手を合わせる。18年ぶりの再会。ようやくここに来れたことに安堵する。