8月13日(日)~15日(火)
14日、15日を夏休みにしたので13日からの3連休となる。
暑いし、台風も来るということで13日だけ少し買い物に出かけた以外は引きこもりとなる。
校正、原稿整理、新刊の原稿読みを基本に据え、あとは家の掃除、映画、「はだしのゲン」、ギター練習などで過ごしていく。
15日は終戦記念日。終戦か敗戦か? 客観的に、歴史的には終戦だが、その中身を主体的にとらえれば敗戦だったということかと・・・。
父母も義父母も亡くなり戦争体験者が身の回りにほとんどいなくなった。若い人たちに対する戦争体験継承や語り継ぎが急がれ、さらには若者たち自身によるその努力が各地で行われている。NHKでは、若者たちに戦争のことを知ってもらうためにSNSや動画、映像、ITなどを活かしながら工夫をしている番組もあった。番組の中ではすべての人が戦争に反対、平和が大事だと話していた。だが現実には戦争が起きているし、また戦争を起こそうとする人たち、核戦争を否定しない人たちが国内外の政治を動かしている。つまり戦争は政治の結果として起きている。政治の失敗、外交の失敗、その結果が戦争なのだ。ということは、大事なのは、若者たちが抱いた戦争否定、平和希求の思いをかなえるために、どのような政治行動=投票行動をとるかが問われているのだということ。その結果が、平和を求める政権なのか、戦争を指向する政権なのかを決めていく。
若者たちよ、戦争にNO!を言い、平和を希求するならばまずは選挙に行き、戦争を指向しない議員の投票してくれ!