7月1日(土)~2日(日)
今年も半分が終わったこの週末ではあったが、原稿送付、集会販売、見積など仕事関係のメールが数件送られて来る。申し訳ないが内容確認は週明けでご了解願います。
大阪革新懇の集会「緊急鼎談 『維新」のリアルと公共の再生を!』をYoutubeで参加視聴。市民が足元から声を上げること、その力でいい仕事をする自治体、首長を求めていくことから始まる。
夕方、来客があるということで家の中を掃除する。が、突然のキャンセルとなる。まあ、掃除ができたので良しとしよう。仲介者の対応が少し拙くはないか。
バイデンが「日本の軍事費倍化は、私が日本の指導者に3回も会って求めたものだ」と発言したことに対して、日本政府が「それは誤解を招き得るので撤回してほしい」と申入れ、米側が「日本政府自身の判断によるものだった」と訂正したことが明らかになっているが、2日の「しんぶん赤旗」がなぜこんなおかしなことが起きるのか、その大本の背景について書いている。
①GHQ占領期に対米従属のDNAが注入された。GHQの命令には絶対服従、岸信介らの戦犯復帰とその後の利用で日本の支配層は米国にノーと言えなくなったこと。
②日米安保条約の締結。特に全土基地方式と日米地位協定(日米合同委員会の絶対的権限)。
③日本の支配層の世代交代の中で意識も変わり、全国民的に米国支配・米国追従が当然のこととされ、米国の日本支配の永続化が当然視されている。
これでは日本の指導者たちは何があっても米国に声を上げることはできない。