まいど、日本機関紙出版です。

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6月6日(金)のつぶやき

2014年06月07日 | ツイッター

今日は機関紙協会大阪府本部の定期総会。記念講演はジャーナリストの米田憲司さん。航空分野と防衛関係がご専門! pic.twitter.com/jWRXiW5Xhs


元々は関西共同印刷の営業マンだった。そんな関係もあり、印刷関係や機関紙編集にも関わってきた。著書の「天職を貫いて」は、自分自身を貫くこと、そのために深く物事を考えること。仕事に対する考え方、生き方。マニュアルを読んでもダメ。40数本のスクープを取ってきた。


日本の政治経済全体を見る基本軸は何か。それは日米安保条約に帰結する。やはりアメリカ中心に動いている。それが国民との関係でどうなるのかを見ていくこと。言ってみればアメリカのコントロールの下でうまいことやっていくことが常に日本は求められてきた。


編集部では防衛庁を担当(当時)。まず「赤旗が何しに来たんだ?」という反応。そういう中でジャブの応酬。1週間通い続け、徐々に打ち解けて来た。そういう中でいろんなことを教えてもらい、自分自身、軍事にはまって行った。


軍隊は自分のことは自分でするのが基本。それぞれが独立しているもの。集団的自衛権で安倍さんが言っていることは非現実的なもの。米軍が自衛隊に頼る、守ってもらうなんてことは、あり得ない話。15事例なども安倍さんが国民向けに言っているに過ぎないこと。


米空軍は日本の指揮下に入らない~という取り決めがある。松前・バーンズ協定(1959年から)。


日航機事故について。来年は30年周年に当たる。ボイスレコーダーを再現、検証。4人の生存者の証言も合わせて考えると、事故調の結論は納得が出来ない。御巣鷹山は墜落現場、事故発生場所は相模湾沖であった。事故発生場所を調べないと真相はわからない。アメリカの政治的判断で終息したと…。


コメント
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