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最新刊『新・国保読本~たたかいへの助走路を歴史に学ぶ』(野村 拓/著)出来!

2014年03月11日 | 新刊案内

本日、次の新刊が出来上がってきました!

新・国保読本~たたかいへの助走路を歴史に学ぶ

著者は医療政策研究の野村拓先生です。一昨年、大阪社保協が発行した『住民運動のための国保ハンドブック2012』の編集会議で初めてお会いし、先生のものすごいパワーに圧倒されながら出版を相談、本日出来上がってきました。

医療とは「住民共同の生活手段」であり、それゆえに「住民共同の努力」によって充実させていかなければならない、というのがこの本の基本的主張です。

「資格証明書発行」とか、「滞納者への差押」というような事態の発生は、いったいどこからおかしくなったのでしょうか。この際、先人の運動をトレースしながら、はっきりさせておかなければなりません。

新自由主義政策のもとで、大企業は「人間の使い捨て」を行い、職を失った人たちは国保に加入します。そして税(国保料)の取り立てだけは厳しく迫る「公」の姿。このような「公」と大企業の姿勢、そして住民共同の努力の歴史をとらえれば、助走の方向が浮かび上がってくるでしょう。

著者/野村 拓
判型/A5判 130ページ
定価/本体:1000円
発売/3月20日予定

*くわしい内容はHPで追って紹介します。

 

 

 

 

 

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3月10日(月)のつぶやき

2014年03月11日 | ツイッター

南山のソウルタワーへ。高層ビルが続々と建つソウルの街を眼下に眺める。


@dfcup114 うーん、そうですよね! 確かにおかしいですね。


偶然見つけた東亜日報本社ビル。日本植民地時代の建物だ! pic.twitter.com/SdAIvfbsG0

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大阪に帰還なり。さて明日は新刊が出来上がってくるし、また忙しい日常に戻ります! 韓国でも翻訳出版の本作りの相談を1つ。うまくいけばいいですね。


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