まいど、日本機関紙出版です。

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『議員定数を削減していいの?』(上脇博之著)~決意の1冊です!

2011年02月01日 | 新刊案内

「消費税増税のためには国会議員が自ら血を流さなければならない」として、国会議員定数削減も消費税増税もセットで行わないといけないという世論が大手マスコミの影響もあって広く形作られようとしています。

 でも、なぜそうなるのか? 何となくそう言われれば、「そりゃそうだ。国民に痛みを押しつけるならば、政治家も無駄を削らないといけないだろう!」という考えになるのも無理はないように思います。

 しかし、本当にそれでいいのでしょうか? ちょっと冷静になって考えれば、ことの本質は見えてきます。世論のカラクリがわかります。学ばないと、知らないと、どんどんどんどん、力の強い主張に、声の大きな発言に翻弄されてしまいます。

 国民を政治から遠ざける、強いものだけが政治をしていればよいというような、民主主義を危うくする議員定数削減に「NO!」を。

 定価は極力抑えました。この本をぜひ広くご活用ください。初版3000部! 日本の民主主義を崩壊させないための、日本機関紙出版、決意の1冊です!
 
 ●定価1000円(税込)、A5判 136頁 

 ●2月10日、出来予定!

  

 

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