まいど、日本機関紙出版です。

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天満駅のお伽草子、そして新大阪は銀のスプーン・・・。

2008年09月25日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 昨夜はT内&M永二人の女史に誘われて、天満駅裏のお伽草子で打ち上げ小宴会を1時間あまり。先日発行した『聞きたい 知りたい 性的マイノリティ』についての、「もし自分の子どもからカミングアウトされても、正面から受け止めてやれる母親でありたい」「東京の若者たちの座談会記事がよかった」などの読後感を話し合っているうちに、執筆者の一人である大橋明日香さんの店に行こう、すぐ行こう!ということになった。開いているのかどうかわからなかったので、M永さんが同業者つながりで連絡先を調べ本人に電話。「これから店にいくところ」との返事だったのですぐにお伽草子を出ることにする。出しなにお店のオーナーが神鍋高原にスキー向けのロッジを建てていることが判明した。

 新大阪駅東出口から徒歩5分、大橋さんの店「銀のスプーン」に着く。時間は9時過ぎだが、お店にとってはまだ早すぎる時間帯のようで、だいたい午前4時ぐらいまでの営業とのこと。カウンターに座ると目の前の壁に大橋さんが直接仕入れた様々なお酒が陳列されていて、お客さんは「あの酒は何ですか? アレ、ちょうだい」という感じで注文する。特にメニューはないようで、おつまみは、ちょっとした料理も作られるが、基本はカウンター上のこれもまたいろいろなスナック類から自分の好きなものを適当にチョイスして食べる。昨夜は「映画の日」ということで、大きなテレビ画面にチャプリンの映画がかかっていた。

 それぞれ初対面の挨拶のあと大ジョッキで乾杯、本の感想を話しあったり大橋さんのなかなかに激しい体験などを聞きながらの約3時間、他にお客さんが誰1人来ることも無かったという楽しき時間があっという間に経過、その後M永さんが環状線内回りの終電時間を気にし始める時間となったため、また近いうちに再度お酒と空間を楽しみに来ようということにして、お開きとなった。
 
 

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