ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

亜硫酸塩

2007-06-28 | 食生活
ワインの添加物の話が出たので、ついでに。

『新・食べるな、危険!』
(子若順一・食品と暮らしの安全基金 著、
 講談社、2005年9月9日、1400円)
によると、

ワインの酸化防止剤としては
亜硫酸塩というのが よく使われているようだ。

(あら、前に『食べるな、危険!』を記事にしたのも
6月の終わりごろだったんだわ。)





私はとうとう、
輸入物(おフランス)の高級そうな赤ワインの残りの、
最後の3センチを 捨ててしまった。

もっぱらお料理用だとしても(いや、ホント)
飲めないような薬臭いワインを使うのは
気持ちが悪い、と受け入れられなかったので。

(と、いうことは、やっぱり、飲んでるってこと?)

だから、ようやく、次回、お料理に使うときには(シツコイ?)
この【COOP】ブランドのワインを開ける。






先日 Sさんが持って来てくれた、トウモロコシ。Sさん、大好き!(爆)
これは、最近の品種、白いトウモロコシ。
あ、息子が齧り残した物の画像で、ごめんなさい。



亜硫酸塩の入ったワインを飲むと 悪酔いする、と 著者は書いている。

それは私にはわからないが、添加されているものは不味いと思う。

亜硫酸塩は ヨーロッパでも使われているが
著者は ヨーロッパで飲んでもなんともないんだそうだ。

私はヨーロッパには渡ったことがないので これもわからない。

極東の島国まで輸出する時には
輸送中に変質してしまわないよう、多めに使われるらしい。

亜硫酸塩でアレルギーを起こす人もいるそうだから、
敏感な人は やはりCOOPワインにしよう!(笑)



ワインには 合成保存料のソルビン酸が使われているものもあるそうだ。

こちらの方が発ガンの可能性もあって ワルモノのようだ。

著者は この保存料を含むワインの方が悪酔いするそうだが
私は悪酔いするほど お酒をいただいたことがないので 
やはり よくわからない(ホントだってば!)。






なんでも、Sさんは 今までトウモロコシは 皮を剥いて ラップして
3分間 レンジでチンしてたんだそうだ。
でも、天地を落として 最後の皮を一枚だけ残して剥いて 
ラップなしでレンジで2分でいいんだって。



なんでも、「定温輸送」と書かれたものなら よさそう、とのことだ。

店に並んで1、2ヶ月のものがいい、とも書かれている。

無添加のワインは
ねじ式のキャップで機密性を保っても 品質の劣化があるので
品質保持期限は1~2年。

なんと、「亜硫酸塩を添加されたワイン」と「無添加ワイン」とは
まったく別のものと考えた方がいい、とのこと。

ズシンとくるねえ。。






いただいたのは、白いのが2本と ふつうのが3本。
「ふつう」っておっしゃってたけど、つまり、味来かな?
私は 2分加熱したあとで もう1分 チンした。なんとなく。。





え?

「普通のワインでも 開栓後に30分ほど空気に触れさせて
亜硫酸塩を酸化させてしまえば 悪酔いしないって?

あ。。。

あの、最後の、3センチ。。。

でも いくらなんでも、もう とっくに酸化していたはずだから。。。

味がねえ。。。

やっぱ、ワインは無添加でしょう!(笑)



で、Sさんには 電子レンジは、波動が・・・という話は、しなかった(汗)。