ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ファミリーコンサート

2005-12-29 | なんでもないこと
ファミリーコンサートの無料招待券を4枚。

ウキウキしてその日を待ったのは
2005年9月。

ところが前日に息子が寝込んだ。

どうやら 部活がなくなってから
夜中までゲームに興じていて
睡眠が足らなくなったらしい。

以後、3回ほど 寝込んでいるが、
その第一回めが この前日だった。



楽しみにしていた私はがっかり。

亭主は 息子と留守番をしているから、
行って来いよと言ってくれた。

息子の症状も 寝てれば治る感じ、

学校を休ませておいて
私は治療院へ出かけ、

帰りに現地で娘と待ち合わせ、
無事にコンサートを聞く事ができた。

去年のゴスペルに続いて
今年はピアノ・サックス・ソプラノの
3人のコンサートになった。

・・・・・・まあ、ただで聞けたのだから。

去年ほどの感激はなかったのは
家族揃って出かけられなかったから?

とりあえず 
行ったことのなかった大きな劇場の場所を確認して

よし、今度はここに 迷わずに来れる!

なにかいい催しがあったら また来るぞ!

そんな気持ちで帰宅する。

誤嚥事故・その2

2005-12-29 | 考えたこと
義母の誤嚥事故・パート2は ほどなく起きた。

前回のに懲りて グループホームの側では
義母の食事は 噛まずに飲み込めるものにしてくれた。

それが裏目にでて(?)
義母は他の人のお皿に手を出したらしい。

りんごは 確かにすりおろした物より
そのままの方が美味しそう?

りんごの誤嚥で 義母は入院した。

今度は 肺炎を起こした。

亭主も義父も右往左往。



困ったのは
グループホームの側から

これ以上お母様をお預かりできません、

と言われてしまった事。

同じ系列の 別な老人施設に、というわけだ。



このところの 
義母のアルツハイマーの症状の進み具合を知っている亭主は

無理を言って 今の施設に押し付けるのも
母親のためには 決して良くない、
と判断。

その施設に 転所することを 願い出た。

ところが その老人施設から
なかなか 入所許可が出ない。

そのうち 義母の退院時期が迫る。

片方からは 入所許可が出ず、
片方からは 出てもらいたいとのこと、

何かで聞いたことのある、こんな状況に

まさか 我が家が巻き込まれるとは思っていなかった。



とにかく義母は元気で退院、

矢の催促をして
老人施設に なんとか ひきとってもらって
事なきを得る。

あのころの亭主は よく体力がもった。

というか、気力でもたせた?



それ以降は 忙しくなってしまい、
子供たちも私も 義母の新しい施設には
見舞いに行っていない。

義父は変わらず 定期的に 義母のもとを訪れ、
病院に連れて行ったりしている。

義父が元気でいることが、何より幸い。