心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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寒波到来

2011年12月24日 | ほんのすこし
今週は マイナスが続いた。寒波到来!
窓から駐車場を見るたびに 車が白くなっていることに気付く。外出時間より早めに行動しないと 雪を寄せるのに時間がかかる。

冬はこの雪を寄せるのが 一番苦労する。駐車場の空きスペースに押しておくのだが、それだって雪の量が多いと 捨て場所に困るのだ。
車が小さいせいか 雪が少し積もると 前にも後ろにもなかなか踏ん張れないときがある。今年の雪はどうなんだろね。

昨日でようやく今年のボランティア(ワンディ)が終了した。最後には ラップの箱のギザギザで指を切るというおまけつき(笑) みるみるうちに血が溢れだしたのには驚いた。滅多に血を見ることのない(笑)わたしなので 内心慌てた。

二日間 牛筋カレーだったので、仕込みをいつもの1.5倍にしたとシェフが話していたが、最終的には2倍仕込めば良かったなと。まさかこんなに早々と完売するとは思ってもいなかったらしい。
「でもなあ・・・二倍仕込むとなると 玉ねぎの量が半端じゃないからなあ・・・切っているうちに作りたくなくなるんだよなあ・・・」と ぼやいていた。
そりゃそうだろうなぁ。20個薄切り?想像しただけで 嫌になりそう。

でも 思えば 試行錯誤で始めた牛筋カレー、それが完売するまでになるとは。
最初は売れ残りがたくさんあったな。
しかも あの3月11日が 牛筋カレーの日だった。売れ残ったカレーが キッチンにあって、真っ暗な中で揺れが収まるのを待った。ちょうどシェフがいなかったときだったので、手探りでガスの元栓を閉めたり・・・
あれからもう 年の暮にまでなった。一体どうなるのかと先が見えなかった数日が 今は元のように過ごしている。被害に遭われた方たちは この暮れをどうすごされているのだろう。
今年 平成23年ほど 色々なことを考えさせられた年はなかった気がする。
当たり前のように過ごしていけることがどんなにしあわせなことか ということに気付かされた年。そして目に見えない電気にも目を向けることになった年。
便利なことが はたして本当にいいことなのか?
生活の知恵を授けてくれる人の声に耳を傾けること その大事さも味わった気がする。身近にいる母の言動、その中に知恵が見え隠れしている。

さて、後少しの日々、見回せば やり残したことがたくさんある。寒波がやってきたからといって縮こまってばかりいてはだめだな。綺麗にしよう、部屋の中を。すっきりしよう、心の中も。

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画像は 数日前の病院から見たお寺の樹と空。病院の二階スペースから見るこの景色が なんとなく好きだ。樹の形といい 大きさといい、そばにいって触れてみたくなる・・
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