心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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涸れていた・・・

2018年10月08日 | ほんのすこし
先週の金曜日。今まで行ったことのない場所に運転していかなくてはならないことが出来て、その予行練習のためにひとりで行っていました。ナビを使おうと思ったのですが、普段ナビを使わないので、いざ使おうとしたら、使い方がわからなくて・・・目的地の入力に時間を取られすぎてだんだんナビを使うこと自体に無力感を覚えていき、とうとうナビで目的地を入れるのはやめてしまいました。
事前にパソコンで地図を調べていたので、なんとなくルートはこうじゃないかなと頭に思い描いていて、それと途中にある施設案内を探していけば大丈夫だろうと思ったのです。

しばらくぶりの遠出。毎日市内だけを運転しているわたしにとってはドキドキもの。

国道7号線を通り、羽州街道に入る、という頭の中の地図。
でも、やっぱり不安。
ちょっとハラハラしながらバイパスに入らないように気をつけよう・・・と。降りていったところで第一関門、信号左折だけど、一つ手前の信号で左折専門車線に入り込んでしまいました。後続車が来ないのを確認、慌てて直線車線に戻し、次の信号を左折。この信号が矢印がいくつかあるので、それもまたちょい悩みます。まあ前の車が同じ方向だったので、まねをして続きました。

後は道なりにまっすぐ・・・それがいつまで続くのか・・・施設案内がちっとも出てこない。結構大きな建物だと思うのだけど、なぜに無いの?
ようやく間近になってから見つけました。しかもその信号から左折すると極端に曲がらなくてはならずびっくり。
そんな感じでしたので、戻りのルートでその信号に行き着いたときに、極端に右折しなくてはならないことをすっかり忘れて、交差点に入って慌てて右折の合図をしたり。

やっぱりナビ使わないとだめかも(笑)

でも帰りはもう慣れた気分で地元に来るまではドライブ気分。往復二時間半のドライブでした。
で、昔何度か行ったことのある人工池に足を伸ばしてみることにしました。町に入るかなり手前の農道に入っていきます。途中にある人工池は秋になると紅葉がとてもキレイなのです。どの程度染まっているかなと下見がてら行ってみたいのです。

えっ!
なんてことでしょう。
池はすっからかん。水が入っていないのです。これにはびっくりしました。水を満面にたたえて低い山の姿をその水辺に映してくれていたあの池が無残にも泥だらけの底を見せていました。
やっぱり暑い夏だったんだ・・・ここでも今年の夏のひどさを思い出してしまいました。池が涸れるほどだったとは。前のように戻ることは果たしてこれからあるのでしょうか・・・
運転の失敗よりも池の水が涸れていたことにショックを感じたわたしです。