心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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水彩色鉛筆

2018年10月23日 | ほんのすこし
この間、生協のカタログを見ていたら、なんだか気になるものが。
でも高いなあ・・・
でも気になるなあ・・・

ずっと気になっていたけど、最近ちょっと臨時収入が入ったので懐具合が良くて、ついつい大盤振る舞い、じゃないけど清水の舞台から飛び降りる気分で注文した。
届いてからも、ずっと開けずに見ているだけ。だったらなんで注文したのよ。わたしはそういうことが多い。買ってからしばらく置かないと行動に移せない。その最たるものが洋服だったりする。季節が終わる頃、買っていたものを思い出して出してきて最後だからと着たりする。最初から着ればいいものを。なんとなく買ってきたばかりというのは、気恥ずかしい気がするのだ。変な習慣だと自分でも思っている。

ま、そんなわたしだから、その水彩色鉛筆もしばらく開けるのに時間がかかった。
どんな感じになるのだろう? そもそも水彩絵の具すら使うのは小学生? か中学生以来だ。その水彩にもなるという色鉛筆。一体どんなだろう。

全部で60色。二段構えになっている。この他に筆と色鉛筆削りも一緒に注文。

ある日、なんとなくいじってみようかなと思って開けてみた。子供の頃よく使った色鉛筆、それとは趣がかなり違う。



この下に第二段が。



目移りしてしまう。

ちょっと遊んでみた。




月の涙を受けた葉っぱ・・・のイメージかな。

秋はちょびっと創作意欲が出てくる季節かも(笑)


今年は紅葉無理かな

2018年10月23日 | ほんのすこし
昨日、母の近くにある土手に行ってみた。いつもそこは紅葉した葉っぱが草地にギュウギュウ詰めになるほど敷き詰められている。どんな感じだろうと思って出かけてみたのだ。すでに夕飯の支度は終了していたからね。
午後4時過ぎ。すでに空は夜を迎える気配を漂わせている。
青い空に流れるような雲が見える。



光を浴びてススキが立つ。



雲の流れは見る角度を変えても。



高い空と雲。もうすぐ沈みゆく太陽と。
岸辺からはなんの鳥だろうか、さえずりが。もうすぐ夜がやってくるよ、とでも話しているのだろうか。

まだ紅葉には早いのか、草地には何も落ちていなかった。でもすでに枯れてしまった葉が階段には敷き詰められている。紅葉したとは言いがたい姿だ。残された木にまだ現存する葉がこれから紅葉するのだろうか。
今年の紅葉は期待したほどではないのかもしれない。あんなに暑い夏だったのになあ。寒暖の差が激しいと紅葉が美しいと聞いたから、ちょっと期待したんだけどね。
これからだとすると、もう見ることはできないだろうな。来月はここにいないから。
戻って来た頃にはすっかり葉の落ちた裸木が残っているだろうなあ。
ちょっと紅葉を思ってセンチになったわたし。

さて、今週は母の庭の冬囲いだ。頑張ろっと♪

眠れないときはこの子と(笑)

2018年10月23日 | ほんのすこし
9月に買いました。ショッピングセンターの本屋さんに行ったとき、隣のコーナーに置いていたこの子を見つけ、そっと触りました。そのビロードのような手触りと見た目のかわいさに誘惑されました。
でも少し大きくて、これを袋に入れて買い物を続けるのに抵抗があり、そのときは諦めました。その後、再度その場所に行く機会があり、ふと一つだけだったこの子はまだいるかしら・・・と足を運んでみました。

いました、いました。
最上段にひとりで。他の豚さんやひつじさんは下段にいたのですが、ポップに「来年の干支はいかが?」という言葉があり、「そうか、来年は猪だったか」と頷き、それがなんだかこの年でも買っていいよ、と背中を押された気がして。
よく考えたら、わたしが買っても周りは孫に買ったのだろうと思うのが一番で、まさか自分のために買っているとは思わないだろうと。そうだよね~。
でもわたしがこの子の前で目尻を下げて嬉しそうな顔をしているのを誰かが見たら、やっぱりそれは少し・・・ そんな気もしましたが、欲しい気持ちに変化はなく、大きな袋にぽんと入れられてこの子は我が家にやってきました。

ほんとにさわり心地がいいのです。

最初は居間に置いていたのですが、今はベッドに。夜中、目が覚めて眠りに入っていけないときに、この子をギュッと抱きしめるとその柔らかさやすべすべした感じに気持ちが落ち着いて、眠れなくてもいいや、このままで・・・といった気分になります。気持ちが落ち着くというのは嬉しいものです。
今では眠れているときでも眠れないときでも傍らに居てもらって、気分よくしています。

この手触り、味わわせてあげたいです。
作ろうと思った方に感謝感謝です♪